SDGs(エスディージーズ)で未来を変えよう!
SDGsってなに?
SDGs(エスディージーズ)は、
の略で、日本語訳は「持続可能な開発目標」です。 |
2015年(平成27年)9月の国連サミットで193カ国の加盟国が全会一致で採択した、2030年までの開発目標で、17の目標などで構成されています。
「誰一人取り残さない」をスローガンに、現在も、そして子どもや孫の世代も、豊かな暮らしができ、発展していけるような社会を実現するために、世界全体で取り組んでいく目標です。
2020年7月、石巻市は「SDGs未来都市」に選定されました。石巻市の取組が全国のSDGsモデルに!!
また、「いしのまきSDGsパートナー」制度を創設し、企業や団体等の皆さんと一緒にSDGsの普及啓発に取り組んでいます。いしのまきSDGsパートナー募集
下記の各ゴールアイコンをクリックすると、各ゴールのページにリンクします。
目標1 | あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる | 目標2 | 飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する |
目標3 | あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する | 目標4 | すべての人々への包摂的かつ公正な質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する |
目標5 | ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う | 目標6 | すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する |
目標7 | すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する | 目標8 | 包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する |
目標9 | 強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る | 目標10 | 各国内及び各国間の不平等を是正する |
目標11 | 包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する | 目標12 | 持続可能な生産消費形態を確保する |
目標13 | 気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる | 目標14 | 持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する |
目標15 | 陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する | 目標16 | 持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する |
目標17 | 持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する |
なぜSDGs?
地球では、温暖化をはじめ、さまざまな環境問題が深刻化しています。 大量生産と大量消費を繰り返し、利便性や快適性だけを求め続けていたら、未来はどうなるでしょう。日本を含む先進国のこれまでの経済成長は、公害や自然環境の破壊を引き起こし、このままいくと経済的にも環境的にも破綻してしまうと言われています。 また、世界では、極度の貧困や飢餓など、さまざまな問題を抱えている人々がおり、生活水準の向上などが急務となっています。 このような課題を解決し、持続可能な社会を築くためには、みんなでこの世界を変えていく必要があるのです。 |
誰が取り組むの?
私たち一人一人、全ての人が主役です! SDGsは、世界規模の社会変革に向けた目標で、なかなか身近に感じられないかもしれません。 しかし、SDGsは市民・企業・行政などがそれぞれに取り組んでいても達成できません。それぞれが17の目標を意識して、連携して取り組むことで、未来を変えることができるのです。 みんなでSDGsを「自分のこと」として捉え、普段の生活の中から取り組んでみましょう! |
みんなではじめよう!SDGs!
一人一人の小さな行動が、未来を変える大きな動きにつながります。
SDGs達成のためにできることを考え、取り組んでみましょう!
例えば・・・
食べ残しをなくす | マイカー利用を控える | マイボトルを使う |
必要な量だけ買う・注文するなどにより食品ロスをなくすことで、資源の有効活用と持続可能な消費と生産につながります。 | マイカーの利用を控え、公共交通機関の利用や歩くことで、地球温暖化の原因である二酸化炭素の排出を抑制できます。 | マイバッグやマイボトルの使用は、プラスチックごみの削減につながります。小さな心がけが、豊かな海を守ります。 |
目標12につながります! |
目標13につながります! |
目標14につながります! |
「SDGs日本モデル」宣言
平成31年1月30日に開催された「SDGs全国フォーラム2019」において、神奈川県を中心にSDGsに官民連携で取り組む全国93自治体の賛同のもと、「SDGs日本モデル」が宣言されました。
これは、地方自治体が、国や企業、団体、学校・研究機関、住民等と連携し、地方からSDGsを推進し、地方創生を目指すモデルです。
石巻市においても本宣言に賛同し、社会的課題の解決に取り組み、持続可能なまちづくりを推進していきます。
「SDGs日本モデル」宣言 関連ファイル
- 「SDGs日本モデル」宣言(PDF:193KB)
- 賛同自治体一覧(令和3年3月29日現在)(PDF:783KB)
「SDGs日本モデル」宣言 関連リンク
- 「SDGs日本モデル」宣言について(神奈川県ホームページへリンク)
石巻市の取組が紹介されました
- 石巻市の取組が「SDGs CONNECT」(外部サイトへリンクします)に紹介されました。
- 石巻市の取組が、エレビスタ株式会社(外部サイトへリンクします)が運営する「スペースシップアース」(外部サイトへリンクします)に紹介されました。
- 石巻市の取組が、ケイティケイ株式会社(外部サイトへリンクします)が運営するSDGs情報メディア「EARTHNOTE」(外部サイトへリンクします)に紹介されました。
関連リンク
このページへの問い合わせ
部署名:復興企画部 SDGs移住定住推進課
電話番号:0225-95-1111
SDGs推進担当
移住定住担当
結婚支援担当