目標12 つくる責任 つかう責任
更新日:2021年1月18日
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持続可能な生産消費形態を確保する大量生産・大量消費・大量廃棄がもたらす地球環境への負担
私たちの社会は、大量の資源やエネルギーを使って大量の物を生産し、大量に消費して、大量のごみを捨てています。このような大量生産・大量消費・大量廃棄型の暮らしは地球環境に大きな負担をかけ、このままでは資源が枯渇し、環境破壊が進み、さらなる気候変動への影響も心配されています。 身近な課題「食品ロス」「廃プラスチック」
現在、食べるために生産された世界の食料のうち、約3分の1(約13億トン)が廃棄されていると言われています。日本の食品廃棄物は2,550万トンで、そのうち612万トン(東京ドーム約5杯分)が食品ロスとなっています(2017年度)。また、自然に帰ることが困難なプラスチックごみの増加も問題となっています。 地球の未来を考えた消費活動を!
ほしい物が簡単に手に入る、便利で快適な暮らしの代償として、限りある資源の大量消費や自然環境への負担があることを忘れてはいけません。地球の未来を考えた消費活動を心がけましょう!
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ターゲットの主な内容
- 天然資源を適切に管理し、効率的に利用する。
- 1人当たりの食料の廃棄を半減させ、食品ロスを減少させる。
- 人や環境に悪影響を与える化学物質や廃棄物の放出を大幅に減らす。
- リデュース、リユース、リサイクルによって廃棄物を大幅に減らす。
市の取り組み例
3R(スリーアール)の推進
- Reduce(リデュース) ごみそのものを減らす
- Reuse(リユース) 何度も繰り返し使う
- Recycle(リサイクル) 資源として再利用する
3Rの推進により、ごみの減量や資源化に取り組んでいます。
ほかにも・・・
・生ごみ減量容器購入費補助金交付事業、・再生資源集団回収報奨金交付事業など
わたしたちにできること
食品ロスを減らしましょう
食べ物を買い過ぎない!作り過ぎない!食べ残さない!
必要な量だけ購入して、食べきることが削減のポイントです。
エコ商品や長く使えるものを選びましょう
自然環境に配慮されたエコ商品や、使い捨てではなく長く使えるものを選ぶことも有効です。
このページへの問い合わせ
部署名:復興企画部 SDGs移住定住推進課
電話番号:0225-95-1111
SDGs推進担当
移住定住担当