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目標3 すべての人に健康と福祉を

更新日:2021年1月18日

 

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目標3

あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する

世界では、5歳前に命を落としてしまう子どもが1年間に約530万人もおり、さらにその約半数は生後1カ月以内に亡くなっています。特に途上国で多く、これらの地域では、妊娠 ・ 出産時の女性の死亡率が高いほか、伝染病がまん延し、先進国であればすぐに治療できるような病気であっても命を失う原因となってしまいます。

また、日本では、国民医療費が増加し、中でも高齢者医療費の増加が課題となっています。平成29年度の国民医療費は約43.1兆円で、そのうち65歳以上は約26兆円となっており、全体の約6割を占めています。

市では、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)該当者や子どもの肥満が多いことなどが課題になっています。また、死因の約7割が、がん、心疾患、脳血管疾患となっており、これらは全て生活習慣病によるものです。いつまでも健康的な暮らしを送るための取り組みとして、健診の受診や生活習慣の改善などが必要となっています。

全ての人が健康に暮らし、福祉を充実させるために、さまざまな取り組みが求められています。

 

ターゲットの主な内容

  • 新生児および5歳未満児の予防可能な死亡を根絶する。
  • エイズ、結核、マラリアなどの伝染病を根絶する。
  • 薬物乱用やアルコールの有害な摂取などの防止・治療を強化する。
  • 全ての人が質の高い医療を受け、安全な医薬品やワクチンを得られるようにする。

市の取り組み例

生活習慣改善事業

 生活習慣病や要介護状態を予防するため、がん・脳卒中・糖尿病予防の指導および普及啓発を実施します。また、運動普及ボランティアの育成や玄米ダンベル体操の普及推進などを行います。

支え合い活動支援事業

サロン活動団体による健康増進や生きがいづくりなどの活動を推進し、地域コミュニティの構築を促進します。


ほかにも・・・
 ・各種健(検)診事業、 ・ 介護予防事業など

わたしたちにできること

 年1回、健診を受けて、からだの状態を確認しましょう。
 健診は、年に1回、全身の健康状態をチェックするものです。さまざまな検査を行うことで、自覚していない身体の変化を知ることができます。 また、皆さんの健康維持が、医療費の負担軽減にもつながります。
 定期的に受けて、健康的な生活を送りましょう。

アトム3

このページへの問い合わせ

部署名:復興企画部 SDGs移住定住推進課
電話番号:0225-95-1111

SDGs推進担当
移住定住担当
結婚支援担当