医療・介護連携

在宅医療・介護連携推進事業

日本では、2025年になると65歳以上の高齢者が人口の30％を超え、超高齢化社会を迎えることになります。

石巻市も例外ではなく、令和2年時点で既に65歳以上の高齢者の割合が、人口の30％を超えています。
一方、15歳から64歳の支え手と言われる若い世代の方は、少子高齢化により減少傾向にあります。そのため、病院や施設では、患者・利用者を受け入れる体制に限界があり、在宅サービスの利用が増加傾向にあります。

そこで、医療と介護の両方を必要とする状態の高齢者が住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、在宅医療と介護を一体的に提供するために、医療機関と介護事業所等の関係者との協働・連携を推進することが必要とされます。

石巻市では、石巻圏域の専門職の連携強化等を図るため、医療職・介護職向けの研修会を実施しています。また、出前講座を開催し、市民の皆さんに地域包括ケアシステムの普及啓発を実施しています。 

• 医療機関や介護事業所などの情報を検索することができる【在宅医療・介護連携サイト】をご活用ください

在宅医療・介護連携ウエブサイト（外部サイトにリンクします）