東日本大震災と震災遺構について
更新日:2025年12月15日
2011年3月11日 14時46分、三陸沖を震源とする東北地方太平洋沖地震が発生しました。地震の規模を示すマグニチュードは9.0、石巻市では最大震度6強を観測し、地震の揺れは3分近く続きました。14時49分、気象庁は岩手県から福島県に大津波警報発表。石巻市では震源から最も近い牡鹿半島では地震から約25分後に大津波が到達し、市内各地で大津波による被害が拡大しました。(本市の被害状況については、「石巻市東日本大震災復興記録誌」第一章をご覧ください)
石巻市では、東日本大震災をめぐる事象と教訓を後世に伝え継ぐことで、自然とともに育まれた命の尊さや日頃からの備えの大切さ、そして避難の重要性を知ってもらうことを目的に、震災遺構門脇小学校と震災遺構大川小学校の2つの震災遺構を整備し公開しています。
震災遺構から発信するメッセージ

震災遺構展示コンセプト
「わたしたちの記憶を紡ぐ 未来のいのちへつなぐ」
石巻市震災遺構門脇小学校
- 令和4(2022)年3月30日に開館、4月3日より一般公開しています
- 津波と津波火災の痕跡が残る本校舎を一部保存しており、外部通路から見学できます
- 東日本大震災で特徴的な事象である津波火災の痕跡をとどめる全国で唯一の震災遺構です
- 展示館(特別教室・屋内運動場)を併設しています
- 平時からの訓練の重要性や避難の在り方を学び考えることができます
- 生命の尊さや自然と共に生きることの意味を学び考えることができます
- 施設見学のほか体験プログラムをご利用いただけます
石巻市震災遺構大川小学校
- 令和3(2021)年7月18日より開場、一般公開しています
- いのちについて考える学びの場として公開しています
- 震災の出来事、判断や行動、避難の重要性を伝えています
- 慰霊・追悼の場として献花台を設置しています
- 津波の痕跡とその威力を物語る当時の校舎などを柵の外から見学できます
- 敷地内に大川震災伝承館を併設しています
石巻市震災遺構のホームページはこちらからご覧ください(外部サイトにリンクします)

