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「新型コロナウイルス感染症予防」と「生活不活発」に気をつけましょう

更新日:2021年1月13日
新型コロナウイルス感染症が流行しています。 

喫煙者や糖尿病、心疾患など基礎疾患をお持ちの方は、感染症が重症化しやすいので注意しましょう。
また、感染しないために、手洗いを中心とする感染予防を心がけましょう。

ただ、感染を恐れるあまり、外出を控えすぎると「動かないこと=生活不活発」によって、身体や頭の動きが低下してしまいます。
歩くことや身の回りのことなど生活動作が行いにくくなったり、疲れやすくなったりし、フレイル(虚弱)が進んでいきます。
フレイル(虚弱)が進むと、体の回復力や抵抗力が低下し、疲れやすさが改善しにくくなります。
また、新型コロナウイルスだけでなくインフルエンザなどの感染症も重症化しやすくなる傾向があります。

フレイル(虚弱)を予防し、抵抗力を下げないように注意しましょう!

  • 下記関連リンクの動画「いきいき百歳体操」を見ながらいっしょに体操をしましょう!
     フレイル対策(日本老年医学会) 1フレイル対策(日本老年医学会) 2


 「コロナにまけるな」でフレイル予防!

      「コロナにまけるな フレイルを予防しましょう」(PDF:757KB)のチラシはこちらです。


コロナにまけるな

(コ) ココロの元気を維持してストレス解消!!

 ストレスで心の元気がなくなると免疫力が落ちます。ストレスをためないよう、簡単な運動やおいしい食事、ぬるめのお風呂にゆっくり入る。映画やお笑いのビデオなどでストレス解消。普段はできないことにも挑戦してみてはいかがでしょうか?(園芸、読書など)

 詳しくは こころの健康のページ をご覧ください。(サイト内リンク)

(ロ) 口腔機能を維持しましょう!!

 オーラルフレイルとは、かむ力が弱まったり食べこぼしが増えるなど、口腔機能の衰えのことで、フレイルになる前に現れます。
 「パタカラ体操」で飲み込む力をアップさせましょう。
 「パ」「タ」「カ」「ラ」と、一語一語ハッキリと発音すると効果的です。
 (パパパと10秒間、タタタと10秒間、同じようにカカカ、ラララとそれぞれ10秒間できるだけ早く発音するトレーニングです。)
 
 その他の口腔体操については ごっくん体操(PDF:487KB)
                          レッツ!健口体操(PDF:649KB) をご参照ください。    
  

(ナ) なんでも食べて免疫力アップ!!

 しっかりとした食事をとることが免疫力UPにつながります。活動の低下は食欲減退を引き起こし、簡単な食事ばかりで済ませてしまうと、筋力や免疫力の低下を引き起こします。また、お口の筋力も低下しますので、たんぱく質や野菜をよくかんで食べましょう。

(に) 認知機能低下を予防しましよう!!

 閉じこもりの状態が続くと、認知機能の低下を招き、判断力や記憶力の低下やうつ症状が現れます。脳を刺激する運動「コグニサイズ」を行うことで、認知機能の低下を予防しましょう。
 下記関連ファイルなどを参考に、認知症予防に取り組んでみましょう。
 コグニサイズ
 
 

  

(ま) マスクの着用や咳エチケット、手洗いやうがいをしましょう!!

 体温測定で自己管理し、発熱や風邪症状がある場合は、すぐに病院には行ず、かかりつけ医やコールセンターに電話で相談してください。

 詳しくは 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止について をご覧ください。(サイト内リンク)

(け) 健康維持のための運動をしましょう!!

 外でのウオーキングや、ちょっとした筋トレ(スクワット)、ラジオ体操、玄米ダンベル体操などで介護予防に取組みましょう。 
 下記関連ファイルなどを参考に、体を動かしましょう。

(る) 留守にしないで、家にいましょう!!

 不要不急の外出は避け、やむを得ず外出する場合も「密閉」「密集」「密着」を避ける行動をとりましょう!
 また、暑い時期は家の中でも熱中症になる危険性があります。水分補給など熱中症予防にも心がけましょう。

   3つの密を避けるための手引き「出典:首相官邸HPより」(PDF:1360KB)はこちらです。
   新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」における熱中症予防 (サイト内リンク)はこちらです。

(な) なるべく誰かと話しましょう!!  

 家にいる時間が長いと、限られた人とだけの会話になりがちです。電話やメールなど普段はあまり使わない人も、この機会に、遠くの家族や友達と会話を楽しんでみてはいかがでしょうか。また手紙を書くのも脳トレになります。


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部署名:保健福祉部 介護福祉課
電話番号:0225-95-1111

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