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協働教育

宮城県協働教育推進総合事業について

 東日本大震災により、家庭・地域・学校がともに大きな被害を受け、未だに子どもを育てる環境が損なわれています。そのため、家庭・地域・学校が相互に連携し支え合いながら強い絆で協働し、子どもを育てる仕組みづくりを積極的に推進して家庭・地域の教育力の向上を図り、地域全体で子どもを育てる体制の整備を図る必要があります。また、生涯学習に向けた多様な学びの場やレクリエーションの場を公民館等の社会教育施設や集会所等を活用して推進することにより、学びを通した地域のコミュニティづくりを促進することも必要であります。  宮城県の重点取組である「学びの土台づくり」「志教育」はいずれも地域・家庭の教育力に関わりが大きいと考えます。これらの取組を進めていくためにも、家庭・地域・学校の教育力の調整(コーディネート)を行う仕組みづくりを進め、家庭・地域の教育力を向上させる必要があります。

保護者・地域・諸団体と連携した寄磯小の特色ある教育活動

大黒舞 海洋体験 寄磯ソーラン グランドゴルフ

「寄磯子ども大黒舞」について

寄磯地区では,地域の災いを払う「獅子振り」(12-4日に実施)と,福を呼び込む「子ども大黒舞」(15日に実施)が,正月に欠かせない伝統行事となっています。「獅子風流(ししふり)」が始まったのは天保6年(1835年)と伝えられていますが,「子ども大黒舞」はそれよりも古い歴史を持つと言われています。 

「子ども大黒舞」は,七福神に扮した地域の小中学生が舞い手となり,今年一年の豊漁や家内安全などを祈って伝統の舞を披露します。年長者のリーダーが統頭(とうがしら)を担い,年下の子どもたちに太鼓や歌などの技術を教え,伝えてきました。以前は小学4年生から中学3年生までの男子のみが舞を受け継ぎ,二日間で地区内の各戸を訪問して各戸で舞を披露してきました。しかし,少子化などの影響で約10年前からは小学3年生以下の男子も参加するようになり,披露する場も神社の境内や漁港などに限定して行われるようになっています。また,現在は,地域の伝統を守ろうと,女子も一緒に舞うようになっています。 

平成23年3月11日に発生した東日本大震災では,津波により,七福神の衣装や太鼓などの道具はすべて流出しました。一時は存続も危ぶまれましたが, 国内外のボランティアの皆様から資金提供を受け,平成24年1月に衣装を新調することができ,「寄磯子ども大黒舞」は復活しました。

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