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歴史の文字記録

更新日:2013年1月26日
 歴史を知るために一番わかりやすく、如実に出来事がわかるものは文字で書かれたものではないかと思います。

 文字として最も古いものと考えられるものでは、三重県嬉野町でみつかった弥生土器に書かれたものがありますが、これは、記号である可能性もあります。

 漢字が日本に伝えられてから以後、文字は漢字を始め、それから作られたといわれるひらがな、かたかななどを使って非常に多くの事が書かれました。それには、日本書紀のように日本の歴史を書いたもの、万葉集のような和歌を書いたものなど実にさまざまです。

 毛利コレクションにも数多くの書物があります。その中には百科事典や、俳句を書いたものなどさまざまですが、その中のいくつかを紹介したいと思います。

江戸大節用海内蔵 続三十里集 猿の腰掛 海国兵談

(左より江戸大節用海内蔵、続三十里集、猿の腰掛、海国兵談)

 関連リンクより毛利コレクションをご覧いただけます。

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