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石巻市国際交流員を紹介します!

更新日:2025年2月4日

国際交流員ってどんな人?

国際交流員とは、一般財団法人自治体国際化協会が実施する「語学指導等を行う外国青年招致事業(JETプログラム)」により招致された外国青年のことを指します。
主に地方公共団体の観光や国際交流に関係する部局等に配属されます。国際交流員は日本語が堪能で、活躍の場は多岐にわたります。

また、Coordinator for International Relationsの頭文字を取って「CIR」とも呼ばれています。
石巻市では、インバウンド誘致促進と効率的な観光情報発信を目的として、英語圏の国際交流員を任用し、様々な活動を行っています。 

石巻市国際交流員ってこんな人!

  • miropic.png

名前 ベラ ミロ
出身 フィリピン
特技 動画編集
石巻の好きなスポット 零羊崎神社
所属 観光政策課(2024年8月から)

 

 ミロ国際交流員からのメッセージ

はじめまして、フィリピン出身である石巻市国際交流員のベラ・ミロと申します。
2024年8月から観光政策課に国際交流員として配属されました。
フィリピンでは苗字で呼ばれることはあまりないので、「ミロ」と呼んでください。

日本とフィリピンの関係は歴史的に深く、強固な礎に基づいた絆によって経済、文化、開発など分野において、お互いの協力で両国が発展してきました。

よって、近年来日するフィリピン人が増加しつつあるので、皆さんと仲良くするため、フィリピンのことを少しずつ知っていただきたいと思います。

日本と同じ諸島であるフィリピンは約7600島があり(満低潮により数が変わる)、その諸島の中には比政府に認められている約180言語があります。

さらにそのなかの中、それぞれ別言語のような異なるフィリピン語の方言を挙げるとビサヤ、イロンゴ、セブアノ、ビコラノなどはほんの一例に過ぎません。
(あいにく、私は公用語であるタガログ語と英語しか喋れません)

その結果、3つの言語以上を話す子供は少なくはありません。
そう考えるとフィリピン人同士だけでも交流するのはかなり難易でしょう。

そんなフィリピンから離れるのは寂しい思いはありますが、住み馴れてきた都会であるマニラに対して、自然に囲まれ、海鮮に恵まれ、おだやかな雰囲気で、歴史の深いこの石巻が徹夜で一気読みしてしまった図書館で借りた本のよう、気に入りました。

その気持ちを込めて、観光政策課の一員として、石巻の魅力を広めたいと存じます。
何卒よろしくお願いいたします。

ベラ・ミロ

石巻市国際交流員派遣事業について

市内の民間事業者等を対象に、インバウンド受入環境整備(施設の紹介や案内表示、メニュー等の英語表記化など)を目的として、国際交流員が指導・サポートします。

 詳しくは石巻市国際交流員派遣事業のページをご覧ください。

国際交流員コラム「きたこ石巻」 更新中!

フィリピンや日本の様々なことを、日本語と英語で発信していきます。
このコラムを読めば、あなたもフィリピン通になること間違いなしです!
ぜひご覧ください。

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 YouTubeアカウント 石巻市観光政策課
  
【The autumn leaves of hitsujisaki:零羊崎神社の紅葉】

【The View from Osuzaki lighthouse・大須崎灯台からの眺め】

このページへの問い合わせ

部署名:産業部 観光政策課
電話番号:0225-95-1111