ヘルプマークを配布します
ヘルプマークとは
義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病を抱えている方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、平成24年に東京都が作成したマークです。
平成29年7月にはJIS規格(日本工業規格)に追加され、全国で普及が進んでいます。
ストラップ型で、鞄などに付けて利用することができます。
対象者
義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、精神、知的、発達障害の方、妊娠初期の方など、援助や支援を必要としている方
配布開始日
平成30年12月3日(月曜日)
配布窓口
石巻市役所 障害福祉課(2階)
各総合支所市民福祉課
渡波支所
稲井支所
荻浜支所
蛇田支所
県内各保健福祉事務所
配布方法
ご利用される方からの申し出により、窓口でのお渡しとなります。
・障害種別や等級、病名などにかかわらず、配慮を必要としている方は、どなたでもご利用できます。
・必要とする方一人につき、配布個数は1つです。
・申請書類などの提出は不要です。
・無料で配布します。
・ご家族等が代わりにいらっしゃる場合もお渡しします。
・原則として、窓口での配布とさせていただきます。
ヘルプマークを身につけている方を見かけたら
マークを身につけている方を見かけましたら、困っていることがないかを気にかけ、必要な手助けを申し出るなど、皆様のご理解、ご協力をお願いします。
電車・バスの中で席をお譲りください
外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。また、外見ではそのような困難が分からないため、優先席に座っていると不審な目でみられ、ストレスを感じることがあります。
駅や商業施設等で、声をかけるなどの配慮をお願いします
お1人での外出時における突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。
災害時は、安全に避難するための支援をお願いします
視覚障害や聴覚障害等により周囲の状況把握が難しい方、肢体不自由等により自力での迅速な避難が困難な方がいます。
ヘルプカードも一緒にご利用できます。
関連リンク
- ヘルプカード
- 宮城県のホームページ(外部サイトにリンクします)
このページへの問い合わせ
部署名:保健福祉部 障害福祉課
電話番号:0225-95-1111
相談支援担当
自立支援担当
総務担当