コンテンツにジャンプ メニューにジャンプ

トップページ > 市民の方へ > 健康と福祉 > 高齢の方 > 介護保険 > 介護予防サービスの種類(要支援1・2の方が利用できるサービス)

介護予防サービスの種類(要支援1・2の方が利用できるサービス)

更新日:2021年6月4日

サービス利用についての相談・介護予防ケアプランの作成

介護予防支援

 「介護予防サービスを利用したい」、「介護予防ケアプランを作ってほしい」という方には、地域包括支援センターの保健師などが、利用者に合った「介護予防ケアプラン」を作成し、そのプランに沿って安心してサービスを利用できるように、利用者を支援します。

 サービス自己負担のめやす

     無料(全額を介護保険が負担しますので、自己負担はありません。)

 

自宅で受けられるサービス

介護予防訪問入浴介護

 「家にお風呂がない」、「理由があって家や外のお風呂に入れない」という方には、介護職員と看護職員が居宅を訪問し、移動入浴車などで入浴の支援を行います。

 サービス自己負担のめやす

     1回あたり 852円

介護予防訪問リハビリテーション

 「自宅でリハビリを続けていきたい」、「自分や家族ではリハビリが行えない」という方には、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などが居宅を訪問し、リハビリを行います。

 サービス自己負担のめやす〈20分間リハビリを行った場合〉

     1回あたり 307円

介護予防居宅療養管理指導

 「通院が困難なので自宅で療養上の指導を受けたい」、「歯や入れ歯のチェックをしてほしい」という方には、医師・歯科医師・薬剤師・管理栄養士などが居宅を訪問し、介護予防を目的とした療養上の管理や指導を行います。

 サービス自己負担のめやす

     医師・歯科医師による指導(1回あたり) 514円

介護予防訪問看護

 「病気等で外出が難しい」、「経管栄養や点滴の管理等をしてほしい」という方には、看護師などが居宅を訪問し、介護予防を目的とした療養上の世話や診療の補助を行います。

 サービス自己負担のめやす

     訪問看護ステーションから(30分未満の場合) 450円

     病院や診療所から(30分未満の場合) 381円

 

施設に通って受けられるサービス

介護予防通所リハビリテーション(デイケア)

 「施設に通ってリハビリを受けたい」、「自分でできることを増やしたい」という方は、介護老人保健施設や病院・診療所で、食事などの日常生活上の支援や生活行為向上のための支援、リハビリテーション、目標に合わせた選択的サービスが利用できます。

 サービス自己負担のめやす(1か月あたり)

     共通的サービス
             要支援1 2,053円
             要支援2 3,999円

   (注1)送迎・入浴代を含みます。
 (注2)食費・日常生活費は別途負担となります。

 

短期間施設に泊まって受けられるサービス

介護予防短期入所生活介護(ショートステイ)

 「しばらく家族の介護の手を休めたい」、「諸事情により家庭で生活介護ができない」という方は、福祉施設に短期間入所して、食事・入浴・排せつなどの日常生活上の支援や機能訓練などが受けられます。

 サービス自己負担のめやす(1日あたり)〈介護老人福祉施設・併設型の施設の場合〉

  従来型個室 多床室 ユニット型個室
ユニット型個室的多床室
要支援1 446円 446円 523円
要支援2 555円 555円 649円

 (注)食費・居住費(滞在費)・日常生活費は別途負担となります。

介護予防短期入所療養介護(医療型ショートステイ)

 「しばらく家族の介護の手を休めたい」、「諸事情により家庭で療養介護ができない」という方は、老人保健施設などに短期間入所して、介護予防を目的とした医療上のケアを含む日常生活の支援や、機能訓練、医師の診療などが受けられます。

 サービス自己負担のめやす(1日あたり)〈介護老人保健施設の場合〉

  従来型個室 多床室 ユニット型個室
ユニット型個室的多床室
要支援1 577円 610円 621円
要支援2 721円 768円 782円

 (注)食費・居住費(滞在費)・日常生活費は別途負担となります。

 

福祉用具を借りる・購入できるサービス

介護予防福祉用具の貸与

 「便利な福祉用具があるといい」、「介護を受けやすい住まいの環境にしたい」という方には、日常生活の自立を助けるための福祉用具を貸し出します。

 貸与対象となる福祉用具

   手すり(工事を伴わないもの)
   スロープ(工事を伴わないもの)
   歩行器
   歩行補助つえ 等

 (注)
車いす・特殊寝台等の貸与は要介護2以上の方を、自動排泄処理装置の貸与は要介護4以上の方を想定しています。要支援の方でも身体の状況等により貸与が必要な時は、担当のケアマネジャーにご相談ください。

 サービス自己負担のめやす

 (注1)用具の種類や事業者により金額は異なります。
 (注2)家屋工事等を伴う用具は対象となりません。

特定介護予防福祉用具販売(介護予防福祉用具購入費の支給)

 「入浴の際の補助用具がほしい」、「簡易トイレがほしい」という方には、日常生活用具を1割から3割負担で購入できるサービスがあります。
 保険の対象となる福祉用具は、腰掛け便座・自動排泄処理装置の交換可能部品・入浴補助用具・入浴用介助ベルト・簡易浴槽・移動用リフトのつり具の部分等です。

 申請方法や申請書様式は、関連リンク「福祉用具購入費の支給について」をご覧ください。

 

自宅を改修できるサービス

介護予防住宅改修費の支給

 「トイレやお風呂を使いやすくしたい」、「玄関や廊下を安全に通れるようにしたい」という方には、自宅の環境を整えるための住宅改修を1割から3割負担で行えるサービスがあります。
 保険の対象となる工事は、手すりの取り付け、段差の解消、すべりの防止、移動の円滑化等のための床・通路面の材料の変更、引き戸等への扉の取り替え、洋式便器への取り替え等です。

 申請方法や申請書様式は、関連リンク「住宅改修費の支給について」をご覧ください。

 

有料老人ホーム等で利用できるサービス

介護予防特定施設入居者生活介護

 「有料老人ホームでも介護サービスを受けたい」という方も、介護予防を目的とした日常生活上の支援や介護を受けられます。

 サービス自己負担のめやす(1日あたり)
      
要支援1 182円
       要支援2 311円

 (注)日常生活費は別途負担となります。

 

地域密着型介護予防サービス

介護予防小規模多機能型居宅介護

 通所(通い)を中心に、利用者の選択に応じて訪問や泊まりのサービスを組み合わせ、多機能なサービスを受けられます。

 サービス自己負担のめやす(1か月あたり)

       要支援1 3,438円
       要支援2 6,948円

介護予防認知症対応型通所介護(デイサービス)

 認知症の高齢者を対象に、食事や入浴、専門的なケアが日帰りで受けられます。

 サービス自己負担のめやす〈共用型の場合〉

       7時間以上8時間未満の場合
               要支援1 859円
               要支援2 959円

 (注)食費・日常生活費は別途負担となります。

介護予防認知症対応型共同生活介護(グループホーム)

 認知症の高齢者が共同生活をする住宅で、スタッフの介護を受けながら、食事・入浴などの介護や支援、機能訓練を受けられます。期間を限定して短期間での利用も可能です。(介護予防短期利用共同生活介護)

 サービス自己負担のめやす

       ユニット数1の場合

  1日あたり 1か月あたり
要支援2 760円 23,560円

 (注1)要支援1の方は利用できません。
 (注2)食費・家賃・光熱水費・日常生活費等は別途負担となります。

このページへの問い合わせ

部署名:保健福祉部 介護福祉課
電話番号:0225-95-1111

保険料担当
資格・介護用品担当
保険給付担当
地域包括支援センター担当
介護予防担当
訪問指導担当
認定申請担当
認定調査担当
敬老会・老人クラブ・老人福祉センター担当
緊急通報・外出支援・高齢者生活支援担当
高齢者権利擁護・養老ホーム入所担当