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ハーモニーを味わおう(牡鹿中の音楽担当の先生による歌唱指導)

更新日:2025年03月17日
牡鹿中学校の音楽担当の先生に、今年度3回目の「歌唱指導」を
お願いし、児童は、歌うことと通して、楽しい時間を過ごしました。

本日のテーマは「ハーモニーを味わおう」でした。
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はじめは、今までの復習や児童の成長を確かめるために
本校の校歌、犬のおなか、ありがとうの花、きよしこの夜を
歌いました。
「練習するたびに、歌声が聞こえるようになったね。」と
お褒めの言葉をいただきました。
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褒められた児童はうれしくなり、どんどん歌唱レベルが
上がっていく感じでした。
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いよいよ、ハーモニーの響きを味わう練習に入っていきました。
音楽の先生が「トーンチャイム」という楽器を準備してくださり、
その楽器の紹介や楽器から出る音を確かめました。
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きれいな音色が児童の心の扉をどんどん開けていきました。
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トーンチャイムを使って、音の重なりを耳で感じ取ってみました。
また、担任も加わり、重なりを味わって、歌いながらハーモニーの
練習をしてみました。
「豊かな声を奏でられるようになってきたね。」とさらに
お褒めの言葉をいただきました。
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今度は、歌って音の重なりを確かめました。
歌声の重なりが聞こえ、歌うことがどんどん楽しく
なっていきました。

この後に、牡鹿中学校の卒業式に歌った合唱曲「群青」の
映像を見せていただきました。
児童は、大きい音があったことや高い声や低い声が重なり
あっていたことに気付き、より一層ハーモニーについて学ぶ
ことができました。
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「みんなでハーモニーを奏でると楽しくなる曲があるよ。」
と紹介してくださいました。
1年生児童は、歌唱指導で「いろいろなハーモニーがあって
おもしろかったです。」と感想を発表しました。
4年生児童は、「トーンチャイムを使ってハーモニーを奏でる
ことが分かりました。ありがとうございました。」と
これまでの指導への感謝の気持ちと感想を交えて発表しました。

45分の短い時間でしたが、児童は新たな発見をしたようで、
とても有意義な時間になりました。

本校児童にすてきな種をまき、歌うことを通じて笑顔の花を
咲かせていただきましたことに感謝申し上げます。
そして、これまでの御指導、本当にありがとうございました。