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鬼首小学校との最後のオンライン交流会
更新日:2025年03月05日
今年度3月末で、150年の歴史に幕を下ろす
大崎市立鬼首小学校の中学年の皆さんと最後の
オンライン交流学習を行いました。

ビデオ会議システム「Google Meet」を使っての
オンライン交流学習です。

1年生児童は、写真を提示し、クイズも交えながら
本校の1年間の学校行事について紹介しました。

4年生児童は、先日行ったワカメの収穫作業について
堂々と発表することができました。

鬼首小学校からは、スキー学習について紹介して
もらいました。最後に、教頭先生のギターも交えて、
鬼首小学校で歌い継がれている「カムロの山の
わらべ唄」を聞かせていただきました。

2人とも未体験のスキーや、初めて聴く曲に興味津々
でした。
短い時間でしたが、「海の学校」と「山の学校」で
大変有意義な交流学習ができました。
鬼首小学校は4月から、旧鳴子町の他の三つの小中学校
と統合し、義務教育学校「鳴子小中学校」として
新たなスタートを切ります。鬼首小学校の皆様、
これまでのお付き合い、ありがとうございました!
余談ですが・・・。
「カムロの山のわらべ唄」は、宮城県ではおなじみ、
シンガーソングライターの高橋佳生さんが、鬼首の
子供たちのため作曲してくださった歌だそうです。
初めて聴かせていただきました。まさにわらべ唄と
いった優しい曲調の歌でした。ちなみに、この曲の
カップリング曲は、1990年代初頭に、テレビCMや
オニコウベスキー場でよく流れていた
「水と風のシンフォニー」という高橋さんご自身の
曲です。アラフィフ世代以上の方は記憶にあるのでは
ないでしょうか?もう一度フルコーラスで聴いて
みたいですね。「♪鬼首に 風が吹くー♪」