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初めて学習参観と家庭教育学級を合同で実施

更新日:2024年07月05日
大原小学校、寄磯小学校の交流学習がスタートして2年目を迎えました。
今年度は、交流学習時の学習の様子をぜひ見ていただきたいという思い
から、初めての両校合同の学習参観と家庭教育学級を実施しました。
まずは、学習参観です。
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1年生児童は、大原小学校の2年生と一緒に生活科の学習し、
その様子を参観していただきました。
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タブレットを使用して「えだまめ」の観察及び生長の様子をまとめ、
発表しました。落ち着いて発表できました。
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4年生児童は、理科の「夏の星」の学習をし、その様子を参観していただきました。

両校の教職員が毎週の交流学習をとおして、児童の認め合う力、集団で生きる力、
自己形成、受容力、コミュニケーション能力等を高めようと共通認識を図りながら
取り組んでおります。
また、教職員にとっては、複式授業の解消や個に応じた指導、協働的な学びを展開し、
授業力の向上に努めています。
保護者の皆様、地域の皆様の御協力、御支援を頂戴し、おかげさまで交流学習が
順調に進んでいます。心よりお礼申し上げます。

授業参観後には、石巻市教育委員会の御支援の下、家庭教育学級を実施しました。
登米市米山町より、日高見窯 主宰の鈴木由香先生をお招きし、陶芸教室を行い
ました。
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児童や保護者に鈴木先生の紹介をし、いよいよ陶芸作品作りのスタートです。
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4年生児童は、昨年度も経験していますので、手際よく、作品作りに取り組みました。
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1年生児童は、初めての陶芸作品作りになりました。
お父さんと会話をしながら、熱心に取り組みました。

約1か月後にすてきな作品に仕上がってくるそうです。
世界に一つの作品ができあがるのを楽しみに待っていたいと思います。

鈴木先生、保護者の皆様、遠路、大原小学校までおいでいただき、
ありがとうございました。
大原小学校の校長先生をはじめ、先生方、保護者の皆様にも
大変お世話になりました。今後もよろしくお願いいたします。