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小金袋
現在は旧河南町鹿又・和渕地区になっている小金袋地区。昔、江合川が屈曲して流れていた頃は高須賀地区と連続していましたが、天保年間に北上川が改修された時飛び地となりました。昭和30年3月発行の『中津山村誌』には、「今この場所に広渕水利組合の揚水機関場が設置されている」とあります。
昭和32年4月1日、旧桃生町高須賀字小金袋地区は旧河南町に編入され、同日旧河南町鹿又字荻臥地区が旧桃生町に編入されました。(『宮城県町村合併誌』より)
小金袋地区の周囲を川が流れていたという証拠の一つとして、「お菊塚の伝説」があります。