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2月8日(月)4年生の総合的な学習の時間で学習するキャップハンディ体験の一環として、日本盲導犬協会仙台訓練センターからセンターの方が盲導犬のPR犬と一緒に来てくださいました。
コロナ対策のため、今年は実際に盲導犬と生活しているユーザーさんに来ていただくことができませんでした。またPR犬が近くを通ったり、デモンストレーションを近くで見たりすることもできず、一定の距離を保っての見学となりました。それでも、ユーザーさんが何と言って指示を出すのか、それを聞いて盲導犬がどう動くのかを目の前で見ることができたので、いい勉強になりました。
ハーネスを付けている盲導犬は仕事中です。その時にしてほしくないことが3つあり、してほしいことは「見守ってほしい」ことと教えてもらいました。また、質問コーナーでは、なぜ盲導犬にラブラドールレトリーバーなどが多いのかを聞いた子がいました。理由が4つあるのだそうです。4年生の子供たちは話を聞き、真剣にメモを取っていました。
これを機に盲導犬についてさらに調べてみるのもいいでしょうし、他にもいる補助犬について調べてみるのもいいかもしれませんね。そして、私たちに何かできることがあるかな?と考えてみるのも大事なことかもしれません。