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あんしん教室と盲導犬ふれあい教室

更新日:2021年12月20日

12月13日(月)今日は二つの行事がありました。まず、綜合警備保障会社(ALSOK)の方々をお招きして、全学年対象の「あんしん教室」が行われました。低学年は登下校中に不審者が近付いてきたときの対処方法を、中学年は一人で留守番をしているときに地震が起きた場合の対処方法をグループで考えて発表し、それぞれで気を付ける大事なポイントを教えていただきました。高学年は、倒れていた人がいた場合の対処方法を考えたり、心肺蘇生法を実践したりしました。どの学年も話をしっかり聞き、真剣に実践に臨んでいました。

次に、日本盲導犬協会仙台訓練センターの方をお招きして、4年生対象の「盲導犬ふれあい教室」が行われました。昨年度から感染症対策のため、ユーザーさんに来ていただくことができなくなりましたが、協会の方とPR犬が来て、盲導犬ができることを説明してもらったり、訓練に近い様子を見せてもらったりしました。また、盲導犬の役割や私たちが気を付けることは何かということも教えていただきました。総合的な学習の時間で盲導犬について学習していた子供たちですが、実際に見たり聞いたりすることで改めて学んだことや気付いたことがあったようです。

専門の方々に教わる貴重な学習にご協力いただきました、ALSOKと日本盲導犬協会の皆様、ありがとうございました。

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知らない人とはこれより距離取ってね
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3.4年でグループになって話し合います
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心肺蘇生法の実践です
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お話し中、静かに待ちます
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こんな風に訓練します
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ユーザーさんの目の病気についての説明