情緒・しつけ
質問一覧
トイレトレーニングの進め方を教えてください
回答
トイレが題材の絵本を普段から読み聞かせしたり、大人のトイレをのぞいてみるなど、トイレに興味を持たせることが大切です。
興味が出てきたらトイレに座る練習です。
トイレに好きなキャラクターのグッズを置いたり、ごほうびシールなどがあると良いでしょう。
嫌がったら無理強いしないことがとても大切です。
オムツが濡れていないことを確認しトイレに誘って座らせ少し待ちます。
「しーしー出るかな?」など声掛けしながら待ちます。
おしっこが出なくても大丈夫。
トイレに座ったことを褒めて下さい。
おしっこが出た時はより褒めて下さい。
「すっきりしたね、気持ちいいね」など声掛けし、成功した達成感を味わうと共に、おしっこが出る感覚がつかめるまで、毎日タイミングを見てトイレに誘います。
寝起き、食事前後、お風呂の前、寝る前など、生活の区切りで誘うのがおすすめです。
トイレで成功する率が高くなったら、日中はパンツを履かせてみます。
失敗してパンツが濡れて、気持ち悪いからトイレでしようと思ってくれればこっちのもの。
パンツを濡らさずトイレで出来た時はたくさん褒めましょう。
夜もオムツが濡れていない日が続けばパンツに挑戦してみても大丈夫でしょう。
小学校入学前後で完全におねしょがなくなる子が増えると言われているので、慌てず進めてみましょう。
トイレトレーニングはいつから始めればいいですか
回答
トイレトレーニングを始めるのは「1歳半以降でおしっこの間隔が2時間くらい空いたら」が目安。
運動機能、こころ、排泄機能の発達状態と、親の心の準備がポイントになります。
1. 運動機能は、1人でトイレまで歩けて、便器に座ることが出来るか。
補助便座や踏み台でしっかり足が着くようにすると安心して座れるようになると思います。
2.こころの発達は、大人と簡単なコミュニケーションができ、尿意を感じたら仕草や表情で教えてくれたり
「おしっこ出た?」の問いかけに反応出来るかどうか。
3.排泄機能は2時間くらいおしっこの間隔が空くということ。
トイレトレーニングを始める準備として、オムツが濡れているかこまめにチェックして時間を確認してみてください。
4.親の心の準備は、親自身に時間も心も余裕があるということ。
トレーニング中に失敗して濡らすこともよくあるので、ついイライラしがちです。
気持ちに余裕を持って始めましょう。
トイレトレーニングは夏が絶好のチャンス!?と聞いたことがあるかもしれません。
メリットとして、薄着なので脱ぎ着しやすい、おもらしをしても体が冷えない、すぐシャワーで流せる、洗濯も楽ですぐ乾く、などの意見もあるようですが、子どもの気持ちが乗らないのに夏だからと無理に始める必要はありませんので様子を見ながら進めていきましょう。
かんしゃくを起こします
回答
自我が芽生え、自己主張が強くなってくる1歳過ぎ。
これは自分の気持ちをうまく言葉で表せないため、気持ちのコントロールができずに起こる自然な反応です。
「○○したい」という気持ちが強くなるだけに、それを阻止されると猛烈に反発します。
時には、床にひっくり返って大泣きするなど、おとなを困らせるような行動に出ることがあります。
頭ごなしに叱ると、子どもはますますパニックになって、手が付けられなくなります。
まずは冷静になって「○○したかったのに出来なくて悔しいね」など子どもの気持ちを受け止めてあげましょう。
それから、他のことで気をそらす、場所を移動するなどして気分転換をさせてあげましょう。
これを繰り返しながら成長をサポートすると、そのうち聞く耳を持つようになります。
赤ちゃんが人見知りをしません
回答
人見知りはだいたい生後6ヶ月から1歳くらいで始まるといわれています。
個人差がありますが、多くの場合は2歳過ぎまでにはおさまるといわれています。
家族以外の人に抱かれるのを嫌がったり、誰かに声をかけられるとママの後ろに隠れてしまったり、祖父母の顔を見ただけで泣いてしまう場合もあります。
人見知りがどの程度かも個人差があるものです。
そんな中、人見知りを全くしない子どももいます。
人見知りの程度にも個人差があるように、人見知りをしない理由も人それぞれです。
一つ目は性格です。元々好奇心が旺盛な子、人が大好きな子であれば、ママ以外の人に興味を持ち、抱っこされたり声をかけられたりするのも嫌がりません。
一方、慎重な子、臆病な性格の子はママと一緒にいた方が安心できると考え、ママ以外の見慣れない人が苦手です。
二つ目は環境です。大家族であったり、小さいころから大勢の人に会う機会が多かったりすると、人見知りをしないことも。
保護者以外の人と接する機会が多ければ、それだけ他人に対する抵抗が少ないのかもしれません。
三つ目は人見知りをしているのに親が気づいていない場合があります。泣いたりしがみついたりするだけが人見知りではなく、
表情が硬くなっていたり、目が合うと目をそらしたり、いつもよりママから離れない、といった静かな行動がみられることがあります。
いずれにしても、人見知りしないと周囲の人に抱っこしてあやしてもらえることで、ママは育児を助けてもらいやすくなります。
赤ちゃんにとっても、小さい頃から多くの人に親切にしてもらえることで、社会への信頼感を構築しやすくなりますし、社会性も育ちやすくなります。
人見知りしない赤ちゃんにはメリットもたくさんあるのです。
赤ちゃんへの話しかけ方
回答
初めての育児だと、どんな内容の話しかけをすればよいのか迷うものです。
しかし、話しかけの内容は実はとってもシンプルです。
一つ目は赤ちゃんの真似をすることです。
赤ちゃんが声を上げたら同じような声真似をすることです。「あうー」と言ったら「あうー」と言う。
同じ音に反応して、赤ちゃんがもっと話したい!伝えたい!という気持ちになってくれるでしょう。
また、赤ちゃんが足をバタバタ動かしたら「足が動いたね」と、足を持って動かしてあげるとよいです。
二つ目は実況することです。
「今からオムツ替えようね」「いっぱい出て気持ちいいね」「今日はいいお天気だよ」「きれいなお花だね」このようにママの行動や状況を話しかけるのです。
単純に、今やっていることやこれからすることなどを伝えます。あまり難しく考えないで、行動を実況するような感覚で伝えてみてください。
三つ目は赤ちゃんの気持ちを代弁することです。
赤ちゃんが笑ったら「うれしいんだね」赤ちゃんが泣いたら「さみしかったね」こんな風に言うといいですね。
これは大きくなってからも伝えていきたい方法です。子どもの気持ちを受け入れてあげると、自己肯定感が育まれる効果が高まると言われています。ぜひ試してください。
赤ちゃんの話しかけは確かに大切ですが、話しかけなければいけない!という義務感やストレスを感じることはありません。
赤ちゃんの世話はたくさんありますので、気づいた時に声掛けするようにしましょう。
抱き癖がつく?
回答
昔は抱き癖をつけると、いつも抱っこを求められて親が大変なので、なるべく抱っこはしない方が良いと考えられていました。
でも赤ちゃんにとって、泣くことは唯一のコミュニケーション手段。泣くことでしか自分の不快や欲求を訴えられないのです。
赤ちゃんは抱っこされることが大好きですし、抱っこされると安心し愛情を感じています。
また「泣いたら抱っこしてもらえる」ことの繰り返しで、赤ちゃんは人を信用する気持ちを育てていきます。
両親は抱き癖を気にせずにどんどん抱っこしてあげましょう。
イヤイヤ期はいつから始まるの?
回答
個人差はありますが、1歳半過ぎからイヤイヤが始まり、2歳から4歳まで続く事が多いようです。
イヤイヤばかりするピークが2歳頃なので「魔の2歳児」とも言われます。
イヤイヤ期とは自我が芽生え始め、自分の要求をぶつけてくる第一次反抗期のことです。
このイヤイヤ期と言われる時期は、発達段階において避けては通れない、みんなが通る道。
子どもが順調に成長している証の一つとも言えるでしょう。
イヤイヤ期の対処法としては「気持ちを受け止める」「意見を認める」ことで自己肯定感が増し、自立がスムーズに進みます。
逆に「何でそんな事言うの?」「そんな子は嫌いだよ」などというネガティブな言葉を言うと「自分の思いを言ってはいけないんだ」「自分はダメな子なんだ」と感じ、自我の発達や自立の障害になることがあります。
イヤイヤ期には必ず終わりが来ます。イヤイヤ期のど真ん中だと先が見えなくて不安に思うこともあるかもしれませんが、3歳から4歳になると徐々に落ち着いてきます。
親が穏やかな気持ちで接することで、いつの間にか「話したら納得してくれることが増えた」と子どもの成長を感じる日が近づいてきます。
あやしてもあまり笑わないので心配です
回答
赤ちゃんの微笑みは、お母さんやお父さんの育児に励みを与え周りの人たちをとても幸せな気持ちにしてくれます。
赤ちゃんは生後6週くらいからお母さんやお父さんの話しかけなどに瞬間的な微笑みで応え、その後微笑みの回数が次第に多くなって、3カ月を過ぎると声を出して笑うようになります。
6カ月頃の普段よく笑う赤ちゃんが、知らない人があやすと笑わないのは、単なる人見知りですから問題ありません。
赤ちゃんが全く笑わない場合は、神経や運動器官が正しく反応していないか、神経系の発達に障害があることも考えられますので、かかりつけの小児科に相談してみましょう。
大人にも静かな人やにぎやかな人がいるように、赤ちゃんにも個性がありますから、あまり笑わない赤ちゃんがいても当然です。
しかし、楽しいことがなければ笑いも少なくなるので、赤ちゃんの周りにいつも笑いが絶えないようでありたいですね。
夕方になると急に泣き出します
回答
お母さんが夕食の準備などで忙しくなる夕方になると、赤ちゃんが泣きやまなくなるときがあります。
日本では「たそがれ泣き(夕暮れ泣き)」と呼ばれるもので、赤ちゃんが、夕方のあわただしい雰囲気を感じて不安になるためとか、夕方になると疲れてくるためなどと言われますが、原因は不明です。
たそがれ泣きは、月齢が高くなると自然となくなっていきます。
それまでは、抱っこして赤ちゃんを落ち着かせてあげたり、外へ出て外気を吸わせてあげるなどして付き合ってあげましょう。
そのためにも夕方の家事は、赤ちゃんが寝ている間に済ませるなどの工夫が必要かもしれません。
夜、なかなか寝てくれません
回答
生まれたばかりの赤ちゃんには、昼と夜の区別がありません。
また、眠りと目覚めのサイクルが短く不規則です。
このような状態は生後3カ月くらいまで続き、月齢が進むにつれて授乳の周期を中心としたリズムが出てきます。
また、赤ちゃんは何時間寝なくてはいけないということはありませんし、寝る時間が毎日同じでなければいけないこともありません。
赤ちゃんがなかなか寝てくれない場合は、眠りやすい環境を整えてあげましょう。
暑すぎず寒すぎず、室温や衣服などで調節してみてください。
眠りに付くまでは部屋を薄暗くしてあげるのも良いでしょう。
指しゃぶりをやめさせたいのですが・・・
回答
お母さんのお腹の中にいるときからしていると言われる「指しゃぶり」。
赤ちゃんは唇に触れたものを吸うという本能を持っています。
これがあるからこそ、赤ちゃんは生まれた時から乳首を探し求めてそれを吸い、自分の生命を維持する訳です。
指しゃぶりをするのには、大きく分けて2つの原因があります。それが「寂しさ」と「入眠の際の儀式のようなもの」です。
この2つに共通するのは「安心感への欲求」です。
心を落ち着けるために行っていると考えることができます。
指しゃぶりをすること自体を悪い癖では?と思われる人もいると思いますが、無意識下で寂しさを感じていることがあるのだということを知ってもらいたいのです。
また、指しゃぶりが歯に及ぼす歯並びなどの影響も気になるところです。
3歳を過ぎる頃になると、人に見られて恥ずかしいという気持ちが出てきます。特に保育園や幼稚園に入ると、友達に指摘されることもあるので、恥ずかしさから自然とやめるようになる場合もあります。
無理にやめさせようとすると逆効果な場合もあるので、声がけして指を吸っていることを意識させると良いでしょう。
寝る時に手をつないであげたり、いっぱい抱きしめてコミュニケーションを取ったりと、寂しさを少しずつ取り除いてあげるようにしてみましょう。
大切なのは、子どもに指を吸っていることを意識させてあげることと、親が子どものことを見ている、気にかけていることを示すことの2点です。
最近、人見知りをするようになりました
回答
赤ちゃんは、よく見慣れた人には安心しますが、普段見たことがない人に会うと警戒して
表情が変わり、泣いたり救いを求めたりします。
これが人見知りで、強弱の差はあるものの、ほとんどの赤ちゃんが体験します。
人見知りは、赤ちゃんが人を区別することが出来るまでに成長したということです。
人見知りしても、叱ったり、しがみついている子を無理に離そうとせず、しっかり抱きしめて安心させてあげましょう。
また、散歩や買い物などに連れて行き、大勢の人と触れ合うのも良いでしょう。
人見知りは、成長の通過点です。どうにかしなくてはと構えなくても大丈夫です。
妹が生まれたら赤ちゃん返りに。どう接すれば良いでしょうか?
回答
歳の離れていない弟や妹が出来たときには、一時的に赤ちゃん返りと呼ばれる現象が起こることがあります。
急に赤ちゃん言葉になったり、べたべた甘え出したり、指しゃぶりが復活したり、中にはおっぱいを飲みたがる子もいます。
今まで独り占めしていた親の愛情が、弟や妹に横取りされて生じる欲求不満のために無意識のうちにより幼い行動を取り、親の愛情を得ようとしているのです。
赤ちゃん返りに気づいたときに「お兄ちゃん、お姉ちゃんのくせに」とか「赤ちゃんの真似をしない」などと厳しく叱ったりしないでください。
弟や妹と同じような愛情を求めているのですから、叱らずに同じように接してあげれば、赤ちゃん返りは自然と解消します。
赤ちゃんが生まれたことで、より親に愛され信頼されていると思えば、赤ちゃんの存在は自分を脅かすものではなく、うれしいものになるでしょう。
我慢して赤ちゃんに譲るという経験は、いたわりの気持ちや自立心を育んで成長のきっかけになります。そして大きくなったら子どもたちは、一緒に遊んだり助け合ったり出来るようになり、親も子も「きょうだいがいて良かった」と思える日が来るのです。
その日を楽しみに待ちましょう。
夜泣きとは?
回答
夜泣きとは、いったい何のことでしょうか?
「夜泣き」は生後2か月・3か月から1才半ぐらいの赤ちゃんに見られる事が多く、原因がないのにどうしても泣きやまないものをいいます。
寝る前までは、機嫌も悪くなかったのに、夜中に急に泣き出してしまう。これが「夜泣き」です。
夜泣きが続く期間や時間帯もそれぞれで、グズグズ泣く赤ちゃんもいれば、火がついたように大泣きする赤ちゃんもいます。
また、一度泣き出すとなかなか寝ついてくれません。一般的には生後6か月から8か月頃になると夜泣きするケースが多く、原因もわからず、これという決定的な解決策がないため、お母さん、お父さんの悩みの一つになっています。
しかし、これは赤ちゃんの睡眠のリズムを作っていく成長の一過程です。病気ではないため、成長していくにつれて治っていきます。
「夜泣き」は発育期の赤ちゃんに見られる当たり前のこととして考えて大丈夫です。
赤ちゃんにおしゃぶりを与えてもいいですか?
回答
赤ちゃんの必需品のようなイメージがあるおしゃぶりですが、実は必ず使わなくてはいけないものではありません。
もし、おしゃぶりを使用するのであれば、おっぱいが上手に吸えるようになる生後2か月くらいから始めるのがおすすめです。
新生児にとって、おっぱいより おしゃぶりの方が吸いやすいため、おしゃぶりに慣れてしまうと母乳を吸うことをやめてしまう可能性があるためです。又、おしゃぶりを卒業させるのは生後12か月頃を目安にして下さい。赤ちゃんに自分の意識が出始めると、やめさせるのが大変になります。
おしゃぶりのメリットとしては、指しゃぶりの予防が出来る、寝かしつけの強い味方になる、赤ちゃんの寝ぐずり防止、鼻呼吸を促せる、などがあげられます。
デメリットとしては、言語発達に影響する場合もある、コミュニケーションが減る、歯並びに悪影響を及ぼす事がある、中耳炎にかかるリスクが高くなる、などです。
おしゃぶりのメリット、デメリットを考えて使用しましょう。


