コンテンツにジャンプ メニューにジャンプ

トップページ > 市議会 > 定例会・臨時会 > 意見書・決議等 > 令和3年 > 令和3年12月17日 6番黒須光男議員に対する議員辞職勧告決議について

令和3年12月17日 6番黒須光男議員に対する議員辞職勧告決議について

更新日:2021年12月23日

令和3年第4回定例会において可決された「6番黒須光男議員に対する議員辞職勧告決議」の内容は、次のとおりです。

提出者

佐藤雄一議員

賛成者(26議員・署名順)

阿部欽一郎議員、阿部久一議員、森山行輝議員、木村忠良議員、安倍太郎議員、奥山浩幸議員、阿部浩章議員、楯石光弘議員、高橋憲悦議員、千葉正幸議員、丹野清議員、遠藤宏昭議員、渡辺拓朗議員、櫻田誠子議員、鈴木良広議員、千葉眞良議員、西條正昭議員、後藤兼位議員、阿部正敏議員、青木まりえ議員、高橋栄一議員、星雅俊議員、青山久栄議員、山口荘一郎議員、水澤冨士江議員、齋藤澄子議員

内容

黒須光男議員に対しては、過去4回昨年の12月議会、今年の2月、3月議会、6月議会、9月議会と度重なる本会議中での不穏当及び不規則発言を議長から注意をし、発言の取消しを願ったが、反省の色は全く見られず、取消しに応じない態度であったことから、議長の議事整理権のもと発言の取消しを定例会の会期ごとに行ってきた。
再三の注意、特に前議会での問責決議により、反省を期待しておりましたが、反省どころか、ますます暴走した言動が繰り返されている。
昨日の本会議も黒須光男議員の一般質問中、URから派遣として職務に励んでいる職員を名指しし、あたかも疑惑があるかのような発言をしている箇所や一般質問通告外の質問をしている箇所の発言を議長において、発言の取消しを命じたが全く応じないばかりか、開き直る始末であった。
黒須光男議員は、今定例会12月議会で丸1年、5回目の不穏当及び不規則発言の連続の取消しである。
石巻市議会の最高権限者であり、議事を整理して円滑な議事運営を行う議長の注意を聞かず、議会のルールを守らない黒須光男議員をこのまま石巻市議会議員として活動することは許されない。
さらには、黒須光男議員が庁舎内外で議会事務局職員はじめ、市職員に対する高圧的な言動で当該職員に心身の苦痛を与えている。
そればかりでなく、常識を超えた執拗な一方的判断による言動に行政側の事務対応は膨大なものとなっている。
市議会は、議長を選び、議長を中心とした合議体であり、議長には総括、統括する権限が付与されている。
その議長の注意、勧告に従わない者は、議員たる責務を果たせるであろうか。ましてや、黒須光男議員への懲罰は黒須光男議員を除く全議員の総意である。
併せて、黒須光男議員が庁舎内外で議会事務局職員はじめ、市職員に対する高圧的な言動で当該職員の心身の疲労や事務的なロスは看過できず、黒須光男議員以外の全議員27名の総意として強く猛省を促すものである。
よって、6番黒須光男議員に対し、速やかに議員を辞職するよう勧告するものである。
以上、決議する。
  令和3年12月17日

このページへの問い合わせ

部署名:石巻市議会事務局
電話番号:0225-95-1111

総務担当
議事調査担当