石巻市総合運動公園陸上競技場基本構想（令和5年3月策定）

令和5年3月に石巻市総合運動公園陸上競技場基本構想を策定しました。

1　背景及び目的

【背景】

平成23年3月に発生した東日本大震災により、女川町にあった石巻圏域唯一の公認の陸上競技場が無くなり、仙台市や利府町で大会を開催しなければならない状況となっており、令和元年市議会第2回定例会において、陸上競技場の早期建設請願が採択され、「石巻市陸上競技場の整備を推進する議員連盟」が発足されました。

このような状況の中で、令和3年度から開催している陸上競技関係者等で構成する懇談会において、各種県大会など一定水準の大会開催可能な第3種公認陸上競技場の整備が求められている状況であることから、本構想を策定するものです。
　

【目的】

石巻市総合運動公園陸上競技場の整備実現に向けて、目指すべき施設のコンセプトに基づき、整備方針や施設の有効活用のために必要な事項等を定めることを目的としています。