炬火台レプリカ寄贈式を挙行しました！

6月19日(土曜日)の東京2020オリンピック聖火リレーに併せ、炬火台レプリカ寄贈式を挙行しました。

寄贈団体であります2020年東京オリンピック・パラリンピック聖火リレー出発地・聖火台誘致委員会の浅野 亨 委員長をはじめ、関係者の皆様に御出席いただいたほか、旧国立競技場炬火台の貸与を受けていた際に本市に何度も足をお運びいただいた室伏 広治スポーツ庁長官から温かいメッセージもいただきました。

また、寄贈式では石巻専修大学女子競走部の皆様に協力をいただき、初点火も行われ、点火された瞬間、会場は大いに盛り上がりました。

炬火台レプリカは多くの団体・個人の皆様からの協賛と、埼玉県戸田市の協力も得て、戸田公園にある戸田ボートコース炬火台(聖火台)の型を基に製作されたものであり、「フェアプレーの炎(ひ)」と名付けられ、本市に寄贈されました。

名称にはスポ―ツが盛んな街になって欲しい、そのスポーツを通じて育まれるフェアプレーの精神が広がり、より元気で明るい街になって欲しいという思いが込められており、炎を「ひ」と読むことには、『フェアプレーの「火」』と『復興の「火」』の2つの火が合わさり、出来た火であることが表現されております。

今後は本市のオリジナルの炬火台として「フェアプレーの炎」を扱い、スポーツ振興の新たなシンボルとして大切に活用させていただきます。