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大規模盛土造成地における宅地耐震化の取り組みについて

更新日:2026年2月6日

計画について

宅地耐震化推進事業の一環として、国土交通省の「大規模盛土造成地の滑動崩壊対策推進ガイドライン及び同解説」に基づき、宮城県が実施した第1次スクリーニング(造成年代調査)の結果を基に、大規模盛土造成地の存在が確認された関ノ入地区1団地(3か所)について第1.5次スクリーニング(変動予測調査)を令和4年度に実施し、第2次スクリーニング計画(優先度評価)を作成したところ、早急的に安全性把握のための第2次スクリーニング(地盤調査、安定計算)を実施する必要性は低い結果となりました。
引き続き、当該3か所については盛土の常時湧水や危険性を伴う異常がないか、定期的な経過観察を実施します。

大規模盛土造成地とは

宅地を造成する場合、切土と盛土を組み合わせる手法が一般的です。盛土造成地には、谷埋め型盛土や腹付け型盛土等があり、谷埋め型盛土は、谷や沢を埋めたてていることから、盛土内に水の浸入を受け易く形状的に盛土側面に谷部の斜面が存在することが多いという特徴があります。
一方、腹付け型盛土は、傾斜地盤上の高さが高いという特徴があります。これらの盛土造成地のうち、以下のいずれかの要件を満たすものを大規模盛土造成地と呼びます。
  1)谷埋め型大規模盛土造成地 : 盛土の面積が3,000平方メートル以上
  2)腹付け型大規模盛土造成地 : 盛土をする前の地盤面の水平面に対する角度が 20 度以上で、かつ、盛土の高さが5メートル以上

  • 谷埋め型盛土

     

  • 腹付け型盛土

     

Q&Aについて

質問1 大規模盛土造成地マップを作成して公表した目的は何ですか。

市民の皆様に、大規模盛土造成地が身近に存在するものであることを知っていただき、日頃からご自身の宅地の地盤や擁壁等に目を配ることで、防災意識の向上や災害の防止等に役立てていただくことを目的としています。

質問2 大規模盛土造成地マップに示されている場所は危険であるということですか。

宮城県が作成した大規模盛土造成地マップは、造成前と造成後の地形図等を重ね合わせて、大規模盛土造成地の概ねの位置と規模等を示したもので、大規模盛土造成地マップに示されている場所が、必ずしも地震時に被害が発生して危険だというわけではありません。

質問3 宅地に大規模盛土造成地が含まれていた場合、何か対策を講じなければなりませんか。

宮城県が作成した大規模盛土造成地マップは、危険な位置を示したものではないので、大規模盛土造成地であることをもって対策が求められるものではありませんが、盛土造成地であることを認識していただき、地盤や擁壁等に異常がないか、日ごろから宅地の状況を把握しておいていただきたいと考えております。 

質問4 大規模盛土造成地に建物を新築したり増改築をする際に、何らかの手続きや制限等はありますか。

大規模盛土造成地ということで、建物の新築や増改築に際して特別な手続きが必要であったり、制限が付いたりすることはありません。

質問5 大規模盛土造成地の定期的な経過観察はどのくらいの頻度で行うのか。

国土交通省が作成した大規模盛土造成地の経過観察マニュアルでは、優先度評価等が「中」程度の場合、5年毎に実施することとなっております。
また、大地震時や豪雨時には、被害規模や被害状況等に応じて異常時点検を実施することになります。

質問6 第2次スクリーニングの優先度評価はどのように行ったのか。

おおまかには優先度評価フローのとおりですが、第1次スクリーニングで作成した資料等の検証や実際に現地で宅地や擁壁、
法面の状況、湧水等を確認する現地踏査を実施しており、作成した資料等を基に大学教授等の学識経験者の意見を踏まえ評価を行いました。
また、優先度評価は第2次スクリーニング調査の「優先度」を評価したもので、「危険性」を示すものではありません。

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部署名:建設部 建築指導課
電話番号:0225-95-1111

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