金華山
紺碧の海に浮かぶ黄金の島。
牡鹿半島の海上に浮かぶ霊島・金華山は、東奥三大霊場として知られている信仰の島です。
「神の使い」として大切に保護されている鹿や猿などの野生動物とも出会うことが出来ます。
島内にはさまざまな登拝堂がつくられ、ファミリーから体力自慢の人までが楽しく島内をめぐることができます。
金華山の主な行事
金華山・黄金山神社初巳大祭
日程:初巳から7日間
初巳大祭は、金華山黄金山神社の年中祭典・行事の中でも一番の賑わいを見せます。
弁財天の使者である蛇にちなんだ巳月(陰暦4月現在は5月)の最初の巳の日から7日間開催されます。
期間中の日曜日には、氏子衆に担がれた神輿が神殿から桟橋まで渡御され、稚児や七福神の賑やかな行列が続き、多くの人々が見物に訪れます。
なお、初巳大祭前日の前夜祭は、当日参籠(さんろう)〔宿泊〕されないと参列できません。
詳しくは神社へお問合せ下さい。
金華山龍神まつり 奉納 龍(蛇)踊り
日程:7月中旬頃
明治の神仏分離令により途絶えていたものが、昭和58年に海中から「八大龍王神」の石碑が発見されたことで復興されました。
全長20メートル、重さ100キロもの「龍」が10人の蛇衆によって操られ、銅羅・太鼓・龍声ラッパを中心とする鳴りものに盛り立てられる中、あたかも生きた大蛇のように踊りまわります。
黄金山神社の数多くのお祭りのなかでも、最もダイナミックです。
金華山黄金山神社例大祭
日程:毎年 9月25日
黄金山神社の御祭神・金銀財宝の守護神である金山毘古神・金山毘賣神のを称える祭りで、金運開運・商売繁昌などを祈ります。
神鹿角切り行事祭
日程:10月初旬
金華山に生息する雄鹿を、多数の勢子により取り押さえ、角を切る勇壮な行事が盛大に催されます。
昭和38年に始まり、 我が国では金華山と奈良だけの大変珍しい行事です!
切り落とした「角」は希望者に対して分譲します。
当日あるいは電話、文書で社務所にお申し込みください。
大祓式・除夜式
日程:毎年 12月31日
一年間の諸々の罪穢れを祓い清めて、除夜祭・元旦午前0時よりの歳旦祭及び新年一番大護摩祈禱に参列でき、格別のご利益を得られます。
問い合わせ先
金華山黄金山神社
電話:0225-45-2301
金華山黄金山神社ホームページ:https://kinkasan.jp/
アクセス方法
【車でお越しの場合】
三陸自動車道石巻港I.Cもしくは石巻河南I.Cで降り、万石橋を渡り県道2号線(石巻―鮎川線)を通って鮎川港まで。
もしくは国道398号を通り女川港まで。
【公共交通機関でお越しの場合】
JR仙台駅から仙石線でJR石巻駅下車
鮎川港まで:石巻駅前より宮交バスに乗り(片道 大人1,440円・最短1時間10分)終点鮎川港下車。
- 終点鮎川港バス停車場所は、現在乗船待合所の側に設けられております。
- 桟橋付近に金華山行き船乗り場が設けられております。
- 無料駐車場有。バス等も駐車可能です。
女川港まで:JR石巻駅より石巻線でJR女川駅下車、徒歩10分
・桟橋付近に金華山行き船乗り場が設けられております。
【港より】
平成25年5月3日より、毎週日曜日のみの定期船が発着することとなりました。
事前に必ず予約が必要ですので各会社に直接お問い合わせください。
<船便の運航問合せ(鮎川港から金華山まで) >
定期船(70人乗り)毎週日曜日 「午前10時30分鮎川発・午後12時30分金華山発」
往復一人2,500円
所要時間20分
小型船(12人乗り)
所要時間15分
5人以上往復一人3,000円
5人に満たない場合はチャーター料金15,000円
(平日でも25名以上の団体受付しております)
事前に必ず予約が必要ですので直接お問い合わせください。
お問い合わせ先: 金華山航路事業協同組合 0225-44-1850
海上タクシー
平日には海上タクシーが運行しております。
こちらも予約が必要ですので各運行会社にお問い合わせください。
くろしお 株式会社 金華山観光クルーズホームページ 電話 0120-489-918
シードリーム 金華山汽船株式会社ホームページ 電話 0225-44-1055
海上タクシーなべちゃんホームページ 電話 090-4888-3178
<船便の運航問合せ(女川港から金華山まで) >
日曜・祝日のみ女川町からも金華山行きの船が出ています。
運航時間に関しましては直接お問合せ下さい。
お問い合わせ先: 潮プランニングホームページ 電話 0225-98-9038
関連リンク
- 霊島 金華山黄金山神社ホームページ(外部サイトにリンクします)
- 石巻から離島(金華山・田代島・網地島)へ
周辺案内図
注)地図はドラッグ操作でスクロールします。
このページへの問い合わせ
部署名:産業部 観光政策課
電話番号:0225-95-1111