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長期使用製品安全点検・表示制度

更新日:2024年11月19日

消費者の皆様へ長期使用製品安全点検・表示制度

 長期使用製品安全点検制度は、製品を購入した所有者に対して、メーカーや輸入業者から点検時期をお知らせし、点検を受けていただくことで、事故を防止するための制度です。
 対象となるのは、所有者自身による保守が難しい設置型の製品で、経年劣化によって火災や死亡事故などの重大事故を起こすおそれがある製品(特定保守製品)です。
 特定保守製品は、安全に使う目安となる設計上の「標準使用期間」を設けています。所有者登録をすると、設計標準使用期間が終わるころに点検通知が届きます。通知が届いたら、メーカーに連絡をして点検を受けましょう。(平成21年(2009年)4月1日以降に製造・輸入された製品が対象となります)

 点検制度の対象製品は、以下の2品目(特定保守製品)です。
  1. 石油給湯機
  2. 石油ふろがま

 また、長期使用製品安全表示制度は、経年劣化による重大事故の発生率は高くはないものの、事故件数が多い製品で、日常的な手入れと観察により、所有者が事故の兆候を見つけることができる製品が対象です。
 対象製品には、設計上の標準使用期間と経年劣化についての注意喚起等が表示されています。(平成21年(2009年)4月1日以降に製造・輸入された製品が対象となります)

 表示制度の対象製品は、以下の5品目です。
  1. 扇風機
  2. エアコン
  3. 換気扇
  4. 洗濯機
  5. ブラウン管テレビ
 
詳しくは、経済産業省または宮城県のホームページをご覧ください。

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部署名:産業部 商工課
電話番号:0225-95-1111

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