石巻市の人材供給状況等
更新日:2021年12月28日
有効求人倍率の推移 震災復興事業の収束に伴い求人倍率が下がってきています
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石巻地域有効求人倍率をみると令和3年10月で1.62倍となっており、全国の1.16倍、宮城県平均1.40倍を上回っています。
- 直近(令和3年10月)の石巻職業安定所管内における業種別の倍率をみると、「建設躯体工事」(17.60)、「保安警備」(13.62)、「建築土木技術者」(10.63)の順に高くなっている一方、求職者数の多い「事務的職業」(0.47)などの倍率は低く、特定職種での求人倍率格差(ミスマッチ)が生じています。
H23.2 | H24.3 | H28.12 | R3.10 | |
(震災前) | (1年後) | (最高時) | (最新) | |
石巻市 | 0.48 | 0.78 | 2.24 | 1.62 |
宮城県 | 0.55 | 0.98 | 1.67 | 1.40 |
東京都 | 0.85 | 1.07 | 2.19 | 1.19 |
愛知県 | 0.88 | 1.13 | 1.84 | 1.22 |
全国平均 | 0.66 | 0.79 | 1.51 | 1.16 |
出典:都道府県別・全国平均:厚生労働省 一般職業紹介状況(職業安定業務統計)
内市町村別:宮城労働局 統計情報(一般職業紹介情報)
出典:厚生労働省(一般職業紹介状況)、ハローワーク石巻(月報)
「●」⇒専門・技術的な職業、「◆」⇒生産工程の職業、「▲」⇒サービス関係の職業、「◎」⇒建設関係の職業
出典:ハローワーク石巻(月報)
石巻管内高校生・大学生の進路状況 石巻市内で働きたい若者がたくさんいます
- 石巻市内の高校生・大学生の46.1%(640人)が石巻市で居住したいと思っています。
- しかしながら、石巻市内に「就職先が少ない」などの理由から、石巻管内への就職が、令和2年度卒業生のうち、高校生では15%(212人)、大学生では6%(15名)に留まっています。
石巻管内の教育機関 多様な実業系学校がたくさんあります
高等学校
学校名 | 学科 | 生徒数 | 募集定員 | R3.3月卒業生 | 内就職 |
(人) | (人) | (人) | (人) | ||
宮城県石巻高等学校 | 普通科 | 616 | 240 | 228 | 4 |
宮城県石巻好文館高等学校 | 普通科 | 576 | 200 | 195 | 9 |
宮城県水産高等学校 | 海洋総合学科 | 309 | 160 | 106 | 85 |
宮城県石巻工業高等学校 | 機械科、電気情報科、土木システム科、化学技術科、建築科 | 532 | 各科40 | 226 | 105 |
宮城県石巻商業高等学校 | 総合ビジネス学科 | 390 | 160 | 181 | 81 |
宮城県石巻北高等学校 | 総合学科 | 501 | 160 | 172 | 100 |
宮城県石巻北高等学校飯野川校 | 定時制普通科 | 86 | 40 | 17 | 9 |
石巻市立桜坂高等学校 | 学励探究コース 、キャリア探究コース | 381 | 各80 | 162 | 51 |
宮城県石巻西高等学校 | 普通科 | 475 | 160 | 158 | 8 |
宮城県東松島高等学校 | 定時3部制、普通科 | 210 | 各40 | 41 | 19 |
合計 | 4,076 |
1,600 | 1,486 | 471 |
石巻専修大学(私立)
学部 | 学科 | 学生数 | 大学院 | 課程 | 研究科 | 専攻 | 学生数 | |
学部 | 理工学部 | 食環境学科 | 51 | 修士 | 理工学研究科 | 物質工学専攻 | 1 | |
生物科学科 | 252 | 生命科学専攻 | 6 | |||||
機械工学科 | 106 | 計 | 7 | |||||
情報電子工学科 | 141 | 経営学研究科 | 経営学専攻 | 2 | ||||
計 | 550 | 合計 | 9 | |||||
経営学部 | 経営学科 | 545 | 博士後期 | 理工学研究科 | 生命環境科学専攻 | 0 | ||
情報マネジメント学科 | 25 | 物質機能工学専攻 |
1 | |||||
計 | 570 | |||||||
人間学部 | 人間文化学科 | 144 | ||||||
人間教育学科 | 131 | 計 | 1 | |||||
計 | 275 | 経営学研究科 | 経営学専攻 | 0 | ||||
合計 | 1,395 | 合計 | 1 |
県立高等技術専門校
訓練科名称 | 定員 | 訓練期間 |
自動車整備課 | 20名 | 2年間 |
金属加工科 | 15名 | 1年間 |
木工科 | 10名 | 1年間 |
初任給・最低賃金の状況 全国平均よりも低い傾向にあります
主な支援機関の御紹介 あらゆる面を石巻市がワンストップでサポートしていきます
ISSビジネスサポートセンター(通称:I-Biz)
ISSビジネスサポートセンター「I-Biz」は、創業を目指している方から経営改善・経営拡大などを考えている経営者の皆様まで、
様々な経営課題の相談に対応する石巻地域の無料経営総合相談窓口です。
(詳しくはこちら) ISSビジネスサポートセンターホームページ(外部サイトにリンクします)
宮城県産業技術総合センター
宮城県産業技術総合センターは、研究開発、試験分析や技術支援の提供などを通じて、宮城県の産業発展のために
活動する宮城県の公設試験研究機関です。
(詳しくはこちら)宮城県産業技術総合センターホームページ(外部サイトにリンクします)
関連リンク
- 宮城県が実施する企業向け雇用支援をご紹介します(外部サイトにリンクします)
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部署名:産業部 産業推進課
電話番号:0225-95-1111
内線番号:
企業立地担当 3544
産業振興担当 3545