生活困窮世帯の子どもの学習・生活支援事業【生活困窮者自立支援制度による事業】
更新日:2025年4月16日
経済的な理由で子どもの養育に悩んでいませんか?
この事業は、経済的に学習の機会を得ることが難しい子どもとその家族(保護者含む)を対象に、子どもの学びの場や子どもが多様な価値に触れられる機会を保障する等、子どもの育つ環境整備を目的として実施しています。1.対象者
以下に該当する小学校4年生から高校生までの子ども(高校中退者、中学校卒業後の進路未決定者を含む)とその保護者及び家族- 生活保護受給世帯
- 生活困窮世帯(準要保護世帯など)
2.支援内容
この事業では以下のような支援(ひきこもりの子どもへの支援も含む)を行っています。(子どもへの学びの支援)
- 高等学校受験のための進学支援、授業内容の予習復習、宿題等の学習習慣づけ
- 進学、就職に必要な情報提供や進路相談
- 子どもの居場所(昼及び夜)の提供、生活習慣の見直しや社会性の育成
- 高校中退防止のための個別相談
- 高校中退や中学校卒業後に進路が決まっていない者に対する進路選択のための基礎づくり
- 保護者に対する子どもの養育に必要な知識、進学に必要な公的支援や奨学金等の情報提供
3.その他
- 拠点(通所)での支援の他、訪問支援も実施しています。
- 拠点は市内各所(一部地域を除く)にあり、利用料は無料です。
- この事業は業務委託で実施しています。
4.お問い合わせ先
保健福祉部保護課(自立相談支援窓口)電話番号:0225-95-1111
内線番号:2505・2507
このページへの問い合わせ
部署名:保健福祉部 保護課
電話番号:0225-95-1111
生活保護担当
医療介護扶助担当
庶務経理担当
自立支援担当