後期高齢者医療制度の窓口負担割合の見直しについて

令和4年10月1日から、後期高齢者医療被保険者のうち一定以上の所得のある世帯の方は、現役並み所得者（窓口負担割合3割）の方を除き、医療費の窓口負担割合が2割になります。

負担割合の判定基準は下記フロー図のとおりです。

窓口負担割合判定基準（令和4年10月1日以降）（PDF：469KB）

2割負担となる方については、令和4年10月1日から令和7年9月30日まで、外来診療における負担増加額を月3,000円に抑える配慮措置がありましたが、令和7年9月診療分で終了しました。


制度改正についての問い合わせ窓口として、厚生労働省がコールセンターを設置しておりますのでご活用ください。

　【後期高齢者医療の制度改正に係るコールセンター】
　令和 7 年 7 月 1 日（火曜日）から令和 8 年 3 月 31 日（火曜日）（日曜日、祝日、年末年始は除く）
　受付時間　午前 9 時から午後 6 時
　電話番号　0120-117-571（フリーダイヤル）

　参考
　　宮城県後期高齢者医療広域連合（医療費が2割負担の方への配慮措置が終了します ）外部サイトにリンクします


負担割合見直しにかかる詳細については厚生労働省のホームページをご覧ください。
令和3年度制度改正について（後期高齢者の窓口負担割合の変更等）

　

被保険者証の送付について　　

窓口負担割合の見直しに伴い令和4年度に限り、被保険者証を7月と9月の2回送付しますので、医療機関等を受診される際は有効期限に御注意ください。

制度改正の趣旨等に関するお問い合わせは下記コールセンターを御利用ください。

【後期高齢者窓口負担割合コールセンター】

　電話番号:0120-002-719

　受付時間:月曜日から土曜日（日曜日・祝日を除く）　午前9時から午後6時まで