「危険ドラッグを絶対に使用しないで下さい!!」
更新日:2014年12月9日
◆危険ドラッグってなに?
危険ドラッグは、麻薬や向精神薬ではありませんが、麻薬や向精神薬と同様に多幸感、快感等を高めるものとして販売されている製品です。
警察庁と厚生労働省は平成26年7月22日に、これまでの「脱法ドラッグ」や「脱法ハーブ」といった名称を、規制の有無を問わず、使用することが危ない物質であると明確に示すため「危険ドラッグ」と称しました。
「合法ドラッグ」「脱法ドラッグ」「デザイナーズドラッグ」とも呼ばれ、身近な雑貨店、インターネットなどで、ビデオクリーナー、芳香剤、植物肥料、ハーブ、お香などを装い販売されている場合もあります。
(厚生労働省ホームページ画像より引用)
◆危険です! 絶対に使用しないで下さい!!
危険ドラッグは、大麻や覚醒剤などの規制薬物より危険な物質が含まれている場合も多く、摂取や使用することにより、突然、自分の理性がコントロールできなくなることから、他人を巻き込む交通事故や殺傷事件が発生するなど大変危険なものです。
また、たった1回の使用でも、死に至ることもあるため、興味本位であっても「絶対に摂取や使用をしないでください!」
◆使用は法律違反です!
危険ドラッグは、薬事法の指定薬物として「所持」「使用」「購入」「譲り受け」「製造」「輸入」「販売」「授与」又は販売・授与目的での「貯蔵」「陳列」が禁止されています。
これに違反した場合、3年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金、又はこれらが併科されます。
関連リンク
- 危険ドラッグ・指定薬物指定等の情報(厚生労働省・内閣府関連)(外部サイトにリンクします)
- 宮城県保健福祉部薬務課(外部サイトにリンクします)
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