第3回合同現場見学会を開催しました

　平成29年7月4日（火曜日）に第3回合同現場見学会を開催しました。事前に申込みいただいた12名の市民の方と、関係機関（国交省北上川下流河川事務所、宮城県東部地方振興事務所、宮城県東部土木事務所、石巻市）が参加しました。見学内容は、石巻東部浄化センターから見える各事業の説明に加え、門脇流留線工事（魚町工区）、魚町三丁目津波避難タワー、渡波漁港防潮堤工事の3か所をバスで移動し、工事の進捗や機能について説明をしました。 

参加者の声

• 観光だけでなく、このような見学会も大切だと思った。
• 国、県、市がガッチリとスクラムを組まれてこのように（復興事業が）進んでいくのだと実感した。
• 女川方面から車で通ると堤防や高盛土のため、周りが何も見えなかったので、今回見学に来れてとても良かった。
• 今回の見学で復興の様子の一部、工事の大変さや多くの人々の応援で成り立っていることを知ることができた。
• まだまだ支援が必要と感じた。

 当日の様子 

＜石巻東部浄化センターからの眺望＞ 　河川堤防の進捗や機能について、説明をしました。	＜石巻東部浄化センターからの眺望＞ 　湊中央線・防災緑地1号の概要等を説明をしました。
＜石巻東部浄化センターからの眺望＞ 　門脇流留線（魚町工区）の概要を説明をしました。	＜門脇流留線工事　魚町工区＞ 　土を盛ってある部分に登り、施工方法を説明しました。
＜魚町三丁目津波避難タワー＞ 　津波避難タワーの上部へ登りました。	＜魚町三丁目津波避難タワー＞ 　タワーの機能や備蓄品について、説明をしました。
＜渡波漁港防潮堤工事＞ 　施工中の防潮堤に登りました。	＜渡波漁港防潮堤工事＞ 　防潮堤の機能について、説明をしました。