令和5年度いしのまき政策コンテスト
いしのまき政策コンテストについて
いしのまき政策コンテストは、市政への関心や政治への当事者意識を高め、石巻に愛着をもってもらい、定住のきっかけを醸成するとともに、コンテスト形式で「若者らしい斬新かつ、現実性を備えた政策提案」を競い合うものです。優秀な提案については今後の施策に反映します。
令和5年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で4年ぶりの開催となりましたが、高校生1チームと大学生4チームに参加いただきました。
参加チームの皆さんから提案いただいた内容と、7月から10月まで取り組んできた様子を紹介します。
提案内容
チーム名:SK3(最優秀賞)
テーマ:アーティスティック石巻 -イラストレーターや漫画家などのアーティストが育ち、生活でき、働ける街-
政策提言1:廃校の活用
内容:今後増加が見込まれる廃校の教室をアーティストの創作活動の場として再活用。作業場でイベントを開催。
政策提言2:アーティスト文化祭
内容:石巻で活躍するアマチュアアーティストが主体となって街おこし、地域おこしを行うイベント。アーティストの作品の売り買いや出店の出店、ステージイベント、ワークショップを実施。
詳細内容
チーム名:いしのまき くらし隊(優秀賞)
テーマ:新しい産業の創出による地域の多様化 -住みたい・稼げるまち-
政策提言1:企業誘致-広報と新しい産業-
内容:1.新しい産業を誘致する。2.市ホームページの企業誘致のページをアクセスしやすいように改良する。
政策提言2:交通-バスと電車の利便性の向上-
内容:1.石巻駅-仙台駅間の停車駅を絞る。2.高速バスの停留箇所を石巻駅、仙台駅に絞る。3.近距離移動はシェアサイクリングを活用する。
政策提言3:減災-減災意識と情報-
内容:市公式LINEの改良。(避難ルート案内、デジタル避難訓練、住民との避難状況の共有など)
詳細内容
以下発表順
チーム名:Happy Children
テーマ:幸せ満点・楽しさ抜群 -誰もが住みやすい街-政策提言1:子どもが普段体験できないイベントを積極的に実施する
内容:子どもの長期休暇である夏と冬に、自然体験活動を行う。(夏には洋上巡りやキャンプ、冬には餅つき大会や防災キャンプ)
政策提言2:LINEをより活用した相談体制を整える
内容:市公式LINEのトーク画面から様々な項目ごとに、細かな相談を行える仕組みをつくる。
詳細内容
チーム名:石巻商業高等学校
テーマ:若者が築き上げる石巻 -いしのまきの魅力化を目指して-
政策提言1:石巻を知る、ずっとを残す
内容:1.1次産業の体験型イベント。2.市内中心部の川沿いで地産地消フードフェスを実施。
内容:マンガロードでスタンプラリーを行う・着ぐるみ姿で歩くイベントを実施。
政策提言3:石巻のPRをガチャポンに
内容:いしぴょんやシージェッター海斗のグッズ、上記イベントの割引券を入れたガチャガチャを、仙台空港や仙台駅に設置し、PR。
チーム名:石巻専修大学経営学部フレッシュマンセミナーチーム
テーマ:自動化で稼げるまちへ
政策提言1:特産品の自動販売機を設置
内容:魚や野菜などの地域特産品を自動販売機で販売。自動販売機には監視カメラを取り付け、犯罪を防止。売上データを分析し、商品の最適化、地域戦略を策定。
詳細内容
各取組の様子
1.キックオフ
日時:令和5年7月29日(日曜日)
内容:1.コンテストの概要説明、2.石巻市の概要説明、3.アイスブレイク、4.フィールドワーク、5.振り返り
フィールドワークの様子1
フィールドワークの様子2
フィールドワークの様子3
フィールドワークの様子4
2.初期チェック
日時:令和5年8月26日(土曜日)
内容:1.ビジョン・キャッチコピーの発表、2.前回決勝大会の映像視聴、3.政策のブラッシュアップ
初期チェックの様子1
初期チェックの様子2
3.中間チェック
日時:令和5年10月1日(日曜日)
内容:1.政策の中間案の発表、2.政策のブラッシュアップ、3.決勝大会の流れ説明・発表順決定
中間チェックの様子1
中間チェックの様子2
4.決勝大会
日時:令和5年10月29日(日曜日)
内容:1.政策の発表、2.審査、3.結果発表・表彰
決勝大会の様子1
決勝大会の様子2
決勝大会の様子3
決勝大会の様子4
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部署名:復興企画部 政策企画課
電話番号:0225-95-1111
企画調整担当
政策推進担当