定住自立圏構想とは
更新日:2022年10月6日
定住自立圏構想とは、少子高齢化等に伴う人口減少が全国的に進展する中、三大都市圏と比較してその度合が著しいとされている地方圏の定住策として、周辺市町村と様々な施策を連携し推進することで、安心して暮らせる地域を形成し、地方圏から三大都市圏への人口流出を食い止めるとともに、三大都市圏の住民にもそれぞれのライフステージやライフスタイルに応じた居住の選択肢を提供し、地方圏への人の流れを創出することを目的としています。
また、定住自立圏構想では、中心市の機能と周辺市町村の機能が、協定によって有機的に連携し、「定住」のための暮らしに必要な諸機能を総体として確保するとともに、「自立」のための経済基盤や地域の誇りを培い、全体として魅力あふれる地域を形成していくことを目指しています。
なお、平成20年12月26日に、総務省において「定住自立圏構想推進要綱」が取りまとめられ、定住自立圏形成に向けた具体的な手続が示されました。
関連リンク
- 定住自立圏構想について(総務省ホームページ)(外部サイトにリンクします)
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