交通安全運動
自車線はみ出しによる交通死亡事故発生に関する注意喚起について
令和6年9月8日(日曜日)午後1時55分頃に石巻市新栄地内の国道上で、普通乗用車が自車線をはみ出して対向してきた普通乗用車に衝突した後、後続の自動二輪車2台と衝突し、うち1台の自動二輪車の運転手が亡くなる事故が発生しました。車両を運転する際は、時間に余裕を持ち、運転に集中するとともに、疲労や眠気を感じる前にこまめに休憩を取るなど、計画的な安全運転を心掛けましょう。
釜・大街道線の交通事故発生に関する注意喚起について
令和5年11月21日に石巻市中屋敷一丁目地内で女子児童が軽トラックにはねられる痛ましい事故が発生しました。
令和5年3月31日に供用開始した釜・大街道線につきましては、11月末現在、路線全体の事故件数は22件(人身事故6件、物損事故16件)、うち、11月21日に事故があった当該交差点では、11件(人身事故3件、物損事故8件)となっております。
年末は交通事故が最も多発する時期であり、特に夕暮れ時は昼間と比較して周囲の視界が悪くなり始めますので、自動車運転者は前照灯の早めの点灯を行い、歩行者や自転車利用者は、反射材・ライトを活用し、自分の存在を周囲に知らせるようにしましょう。
令和5年7月1日より、電動キックボードのルールが変わります!!
現在、公道走行が可能な電動キックボードには、原動機付自転車の交通ルールが適用されていますが、令和5年7月1日からは、「特定小型原動機付自転車」が新設され、この基準に沿った電動キックボードで公道を走行する場合には、新しい交通ルールが適用されます。
詳細は、宮城県警察交通企画課【022-221-7171(代表)】にお願いします。
参考:警察庁ホームページ(外部サイトにリンクします)
【令和5年7月1日から特定小型原動機付自転車の新たな交通ルールが施行!!】
期間を定めて行う交通安全運動
春の交通安全運動
4月6日から4月15日まで(10日間)〔統一地方選挙の年は、5月に運動期間が設けられます。〕本運動は、広く市民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣とするとともに、市民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的としています。
- 運動期間初日などに出動式を開催しています。式には、石巻市、石巻警察署、河北警察署、交通安全関係団体などが参加し、市民の代表による交通安全宣言やパトカーの一斉出動などを行っています。
自転車の安全利用推進運動
5月1日から5月31日まで(1か月間)本運動は、自転車利用者の交通ルール無視や交通マナーの欠如が原因で発生する交通事故や危険・迷惑行為、自転車事故の高額賠償等が社会問題となっていることから、自転車利用者の交通安全意識の向上を図ることを目的としています。
- 自転車安全利用5則を守りましょう。
- 車道が原則、左側を通行
歩道は例外、歩行者を優先 - 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
- 夜間はライトを点灯
- 飲酒運転は禁止
- ヘルメットを着用
- 車道が原則、左側を通行
- 自転車事故の高額賠償等が近年増加しています。自転車損害賠償保険等へ加入しましょう。
夏の交通事故防止運動
7月21日から8月20日まで(1か月間)本運動は、夏期に行楽や帰省時における長時間、長距離運転時の過労、漫然運転や子ども等の飛び出し、飲酒運転による交通事故が多くなることから、適度な緊張感を持ったゆとりのある運転を心がけ、交通ルールを遵守し、交通事故を防止することを目的としています。
- 安全運転5則を守りましょう。
1.安全速度を必ず守る
2.カーブの手前ではスピードを落とす
3.交差点では必ず安全を確かめる
4.一時停止で横断歩行者の安全を守る
5.飲酒運転は絶対しない - 高速運転安全5則を守りましょう。
1.安全速度を守る
2.十分な車間距離をとる
3.割り込みをしない
4.わき見運転をしない
5.路肩を走行しない
秋の交通安全運動
9月21日から9月30日まで(10日間)本運動は、広く市民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣とするとともに、市民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的としています。
- 運動期間初日などに出動式を開催しています。式には、石巻市、石巻警察署、河北警察署、交通安全関係団体などが参加し、市民の代表による交通安全宣言やパトカーの一斉出動などを行っています。
夕暮れ時の交通事故防止運動
10月1日から1月31日まで(4か月間)本運動は、夕暮れ時から夜間の時間帯に、高齢者をはじめとする交通事故が多くなることから、すべての道路利用者の交通安全意識を醸成するとともに、早めのライト点灯、反射材・LEDライトの積極的な活用等について周知徹底を図ることを目的としています。
- 「ラ・ラ・ラ運動」を実践しましょう。
ライトオン Light on (早めのライト点灯)
ライトアップ Light up (目立つ装備・服装)
ライトケアフル Right careful (右側注意)
冬道の安全運転1・2・3運動
12月1日から2月末日まで(3か月間)本運動は、冬道の走行時において、積雪、凍結等による滑走事故の多発が懸念されることから、安全な速度、車間距離の保持、早めの出発を実践・習慣化することを目的としています。
- 冬道の安全運転1・2・3運動を実践しましょう。
1割スピードダウンしよう
2倍の車間距離をとろう
3分早めに出発しよう - 滑走事故防止3原則を守りましょう。
1.急ブレーキをかけない
2.急ハンドルを切らない
3.急加速しない
年末の交通事故防止運動
12月1日から12月31日まで(1か月間)本運動は、12月の日没時間が年間を通じて最も早く、交通量の増加に伴う渋滞や心理的な慌ただしさ、飲酒機会の増加、積雪・凍結等による路面状況の悪化などの様々な要因が重なり、交通事故が最も多発する時期であることから、交通ルールの遵守と交通マナーの実践及び冬道の安全運転を習慣とするとともに、ゆとりを持った行動などでの交通事故を防止することを目的としています。
日を定めて行う交通安全運動
マナーアップ強化日 | 毎月1・15日 |
自転車交通安全の日 | 毎月15日 |
飲酒運転根絶の日 | 5月22日 |
飲酒運転根絶運動の日 | 毎月22日 |
交通事故死ゼロを目指す日 | 4月10日・9月30日 |
飲酒運転根絶運動
飲酒運転は、重大事故に直結する極めて悪質・危険な犯罪です。市民一人一人が「飲酒運転はしない、させない、許さない」を徹底し、飲酒運転のない社会をつくりましょう。
宮城県では、条例に基づき5月22日を「飲酒運転根絶の日」、毎月22日を「飲酒運転根絶運動の日」として定めています。市では、飲酒運転根絶のため、関係機関・団体と連携し飲酒運転根絶の啓発活動を実施しています。
- 酒飲み運転追放3ない運動を推進しましょう。
1.運転するときは酒を飲まない
2.酒を飲んだら運転しない
3.運転者には酒を出さない - 飲酒運転で失う6つの宝を忘れずに!
1.命・・・・・・死亡事故に直結
2.家族・・・・・離婚、家族離散
3.仕事・・・・・会社等の解雇
4.社会的信用・・新聞報道など
5.運転免許・・・免許停止・取消
6.お金・・・・・罰金、遺族補償等など
子供・高齢者の交通事故防止に向けた取組の推進について
県内の交通情勢について、交通事故死者数の約7割が高齢者となっています。高齢者の交通事故を防ぎましょう!!
このページへの問い合わせ
部署名:市民生活部 地域協働課
電話番号:0225-95-1111
行政委員担当
町内会担当
住居表示・地縁団体担当
地域自治システム担当
防犯・交通・地域づくり基金担当
コミュニティセンター(利用受付)担当