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平成30年3月
3月2日(金曜日)の6校時に保護者の方をお招きして,3年生を送る会を行いました。
生徒会長より「3先生の皆さん,今まで僕たちをリードしてくださりありがとうございました。在校生の出し物では,3年生への日頃の感謝の気持ちを伝えたいと思います。どうぞ楽しんでください。」と挨拶した後,思い出DVDがスタートしました。
在校生による出し物では,「未成年の主張」で卒業生への思いを叫びました。その後「在校生アート」を披露しました。最後に3年生一人一人を思いながら書いた「思い出ブック」を渡しました。
卒業生による出し物では,スキマスイッチ「奏」を合唱しました。
保護者による出し物では,卒業生の幼いころをスクリーンに映し,その後保護者の方からプレゼントが配られました。
教員による出し物では,「ダンシングヒーロー」を全員で踊りました。
心に残る行事になりました。
3月2日(金曜日)に生徒会執行部主催のレクリエーションを全校生徒で行いました。前半はドッジボール,後半はバスケットボールしました。3年生と最後の「生徒会レク」を全員で楽しめるよう,執行部がチーム分けなど計画してくれました。
MVPは3年生全員が選ばれました。
3月7日(水曜日)の放課後に,卒業式に向けて3年生の教室装飾を行いました。
教室,廊下,黒板アートに分かれ,同時進行で行いました。準備していた装飾品を用いて黒板をデコレーションし,後ろの黒板には在校生から卒業生に感謝のメッセージを書き込みました。
3月8日(木曜日),保護者や地域の方々,いつも荻浜中学校を応援していただいているギタリスト尾田大幸さんにもご臨席いただき,平成29年度第36回卒業式を行いました。
校長式辞では,これから人生を歩んでいく上で心に留めておいてほしいこととして「あたりまえのことへの感謝の心を忘れないでほしい。思うだけではなく,時には言葉にして伝えてほしい。」「ふるさとに誇りを持ち,大切にしてほしい。」「個性を大切にし,他人を尊重してほしい」などお話されました。
在校生代表の送辞では,一人一人の先輩に向かって学校行事や部活動の思い出,感謝の気持ちを語り,「来年度は今年度より人数が少なくなるが,先輩方が残してくれた良き伝統をしっかり受け継ぎ,全員で力をあわせ,新しい荻浜中学校を築いていきたい」と話しました。
卒業生の答辞では,宿泊体験学習や修学旅行などの学校行事や支援していただいた方々と交流など楽しかった3年間の思い出を語りました。また,「アンパンマンたいそう」の「もし自信をなくして,くじけそうになったら,いいことだけいいことだけ,思い出せ」という歌詞から「これからの生活の中で,悩み苦しむこともあるでしょう。そんなときは苦しいことばかり数えるのではなく,一緒に笑い合った日々を思い出してください。」と話し,最後に見守ってくれた保護者の方や地域の方々への感謝の言葉を述べました。
記念合唱では,震災復興支援のご縁で,いつも荻中生を励まし,応援してくださっている元タカラジェンヌ汐美真帆さん作詞,ギタリスト尾田大幸さん作曲の「希望の鐘」を,尾田さんのギター伴奏で歌いました。
夢に向かって大きく羽ばたいてください。卒業おめでとうございます。
3月12日(月曜日)の放課後に,生徒会レクを行いました。事前に材料等の分担を決め,「たこ焼きパーティー」を行いました。
3年生が卒業し,さびしさから静かだった1,2年生も,この日は笑顔で楽しんでいました。
3月10日(土曜日)に「グループねこの手」から電子計算機を20個いただきました。
「グループねこの手」の皆様には震災の年よりさまざまなご支援をしていただいています。
今回の電卓は「決して忘れていません。何も出来ませんが応援しています。」というメッセージを込めてボランティアの方とともに作ったそうです。
ありがとうございます。大切に使わせていただきたいと思います。
今年度、本校においでいただいた非常勤講師の先生方のそれぞれの勤務最終日に,生徒会主催の感謝の会を行いました。
3月15日(木曜日) スクールカウンセラー 佐藤唯 先生
佐藤先生から「生徒の皆さんとふれあい機会が少なかったのですが,一緒に給食を食べながら話をしたり,とても楽しかったです。これからも頑張ってください。」とお話をいただきました。
3月16日(金曜日) 技術科 稲葉憲一郎 先生
稲葉先生から「技術で勉強したことを,高校生活,家庭での生活の土台にしてください。教えることは学ぶことだということわざもあるが,生徒の皆さんに教えながらたくさんのことを学ぶことができた。これからも頑張ってください。」とお話をいただきました。
今年度、本校においでいただいた非常勤講師の先生方のそれぞれの勤務最終日に,生徒会主催の感謝の会を行いました。
3月19日(月曜日) 美術科 三浦 千恵子 先生
三浦先生から「年々生徒の人数が減っていくのが寂しい。しかし,人数が減っても毎年気持ちのこもった,ユニークな作品を作ってくれる。来年もそういう作品を作ってほしい。」とお話をいただきました。
今年度,本校においでいただいた非常勤講師の先生方のそれぞれの勤務最終日に,生徒会主催の感謝の会を行いました。
3月22日(木曜日) 家庭科 杉澤民子 先生
杉澤先生から「生徒の皆さんと1年間楽しく過ごすことができた。少数精鋭という言葉があるように,生徒の人数が少なくても皆さんの良いところはいっぱいある。また1年がんばってほしい。」とお話をいただきました。
3月22日(木曜日)に,新入生の1日入学を行いました。
入学式に向けて礼法や返事の練習,先輩たちと一緒に校歌の練習などをしました。
その後,部活動も体験していきました。
3月23日(金曜日)に平成29年度終了式が行われました。
校長式辞では,「今年度考えさせられたことが2つある。1つ目は,人間関係の難しさ。人間関係がうまくいかないと学校生活も楽しくなくなる。人とうまく付き合うには,お互いのことを理解し尊重することが大切なので,意識して生活してほしい。2つ目は,生徒数が減少し行事や部活動などに影響が出てきていること。少ない中での活動を考え,改善して活動していきたい。また,うれしかったこともたくさんあった。行事等は連例以上に盛り上がり,慰霊碑の活動ではテレビや新聞など広く荻浜中学校を知ってもらうことができた。生徒の人数が少なくなるが,新生徒会テーマ(頂 高みを目指せ荻中生 )のように活気のある楽しい学校を目指していきましょう。」と話されました。
次に,1,2年生と生徒会代表が1年間を振り返り,今年度の思い出や来年後の抱負を発表しました。
1年生代表「3年生を送る会では,先輩と協力しクオリティーの高い出し物をすることができた。また,1年生大会では1勝するという目標を達成することできなかったが,体力だけではなくメンタルも強くし,勝てるように頑張りたい。2年生では先輩を支え,後輩の手本になれるよう頑張りたい。」
2年生代表「立志式では,将来の夢など自分の考えを発表することができた。3年生を送る会では,みんなで心を一つにして練習したので,クオリティーの高い出し物をすることができた。3年生では,最後のなる部活動を頑張りたい。そして生徒数が8人と少なくなるが,行事等に積極的に参加し,後輩を引っ張っていきたい。そして,受験にむけて頑張っていきたい。」
生徒会代表「職場体験では,働くことの楽しさや大変さを感じることができた。そして,立志式では自分の考えを堂々と発表することができた。来年は生徒数が8名になるが,みんなで協力し,今年以上に学校を盛り上げていきたい。」
3月28日(水曜日)に離任式を行いました。本校では,佐藤教頭先生,安倍先生,石渡先生,武山先生とお別れすることになりました。生徒会長から4名の先生方との思い出や今までお世話になった感謝の言葉を述べました。
佐藤教頭先生は飯野川中学校へ,安倍先生は万石浦中学校へ,石渡先生は桃生中学校へ,武山先生は女川中学校へ転任します。
さわやかな晴天の中,卒業生も参加しての心温まる離任式になりました。4名の先生方,新天地でのご活躍とご健康を心からお祈りいたします。
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