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平成30年2月
2月1日(木曜日)に仙台電力ホールでミュージカル「ジパング青春記」を鑑賞してきました。
主人公の姉役を演じた鈴木潤子さんと事前交流したことや,身近な月浦が舞台になっているということもあり,生徒たちはミュージカルを楽しんでいました。
鑑賞後,「セリフのないところでも,気を抜かずに演技に集中していてすごかった。」「曲やふりつけもその場面にあったもので,迫力がありとても楽しかった。」「1つ1つのセリフは意思が込められていて,さすがプロだと感じ、尊敬しました。」などの感想が聞かれました。
2月1日(木曜日)と2月2日(金曜日)の放課後にギタリスト尾田大幸さんと交流会を行いました。
2月1日(木曜日)は,「カントリーロード」と「空も飛べるはず」のプロ演奏を聴き,指導を受けながら一緒に演奏しました。
2月2日(金曜日)は,各学年の音楽の授業に参加していただき,ギターを指導していただきました。放課後は,尾田さんのミニライブを行い,「世界に1つだけの花」「糸」「スペイン」などを演奏していただきました。
その後,尾田さんに指導を受けながら,「カントリーロード」と「空も飛べるはず」の練習を行い,最後にビデオで撮影し,全員で視聴しました。
生徒たちは「演奏を聞く機会はあったが,一緒に演奏することは初めてで,とても楽しかった。」などの感想を話していました。
2月5日(月曜日)に朝会を行いました。
校長先生から「冬から春に季節が変わってきているが,まだ寒い日が多い。寒い中一生懸命仕事をしているお父さん,お母さんに感謝の心をもつように」という話をされました。また2月17日(土曜日)に立志式で講演されるアジアチャイルドサポートの池間哲郎さんについて「東日本大震災のときに支援してくださった人で,ほかにもアジアの貧しい国や人に支援活動をしている」など紹介されました。
その後,異校種間交流で東浜小学校からいらっしゃった佐藤仁美先生が,紹介されました。
2月6日(火曜日)に獅子風流引継式が行われました。
太鼓のたたき方や獅子の演じ方,上手に笛を吹くコツなどを,3年生から後輩へアドバイスし,その後後輩たちだけで獅子風流を披露しました。
3年生からは,「人数が少なくなったので心配していたが,以前とかわらず迫力のある獅子風流で安心しました。」と話し,後輩からは「人数が少なくなったが,先輩たちの獅子風流に負けないよう迫力のある獅子風流をしていきたい。」「ずっと引き継がれてきた獅子風流を大切にしていきたい。」など感想が聞かれました。
本校の全校集会では,教職員が順番で話をする機会を設定しています。
2月13日(火曜日) 用務員 安藤 ゆみ子さん
自身の中学生のときの体験をもとに「みなさんも勉強を頑張り,すばらしい人になってほしい。」と話されました。
集会後,「技術・家庭科作品展」の表彰を行いました。
優秀賞「エプロン」2年生男子
優良賞「布ボール」3年生女子,「エプロン」2年生女子,「巾着袋」1年生女子
4名が受賞しました。
2月17日(土曜日)に地域の方々や保護者の皆様にも出席していただき,立志式が行われました。
2年生5名の決意発表では,
「心」思いやりの心,あきらめない心,それらを忘れず支え合って生きていきたい。
「剛」心と体を強くし,漁業の後継者になりたい。
「徹」何事にあきらめずに徹底してやっていきたい。
「極」好きな野球を極めたい。そして野球関連の仕事をしていきたい。
「自」自分で決め,自分らしく生きていきたい。
それぞれの思いを込めた漢字一文字を掲げ,堂々と発表しました。
次に,一般社団法人アジア支援機構代表理事池間哲郎さんに「懸命に生きる人々 日本人こそ学んでほしい」と題して,講演していただきました。アジア途上国の貧困地域で生きる人々の姿を通して「一生懸命に生きることの大切さ」「感謝の心」「命の尊さ」などお話いただきました。
2月20日(火曜日)にヤフー復興支援動画の撮影を行いました。
「3.11」とヤフーで検索すると一人につき10円を復興支援に携わる団体に寄付する,復興支援を目的にしたもので,その中の映像の一部に獅子風流をする生徒たちの映像が流れます。
今年度、本校においでいただいた非常勤講師の先生方のそれぞれの勤務最終日に,生徒会主催の感謝の会を行いました。
2月28日(水曜日) 初任研教科指導教員 社会科 不流和夫 先生
不流先生から「授業では生徒の皆さんと,かかわる機会が少なかったのですが,テレビなどでみなさんの活躍を目にすることが多く,すばらしい生徒たちだなと思いました。仲間を大切にしてください。少人数の学校なので,より仲間と協力して頑張っていってください。」とお話をいただきました。
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