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平成29年9月,10月
9月8日(金曜日)に,昨年から制作していた「津波の教え石」への字彫り体験が行われました。
ご指導いただいたYMCAの方をはじめ,石材加工業者の方のご指導の下,「サンドブラスト処理」という方法で自分たちがレタリングした文字を削っていきました。
9月21日(木曜日)に,郷土料理講習会が行われました。食育推進活動の一環として,地元でとれた食材を調理し,味わい,郷土について学ぶきっかけにするものです。毎年行っており,今年も漁業協同組合女性部と家庭科の先生に協力していただき,調理の指導をしていただきました。魚をさばくのに苦労していましたが,おいしく出来上がりました。
9月28日(木曜日)に新人大会壮行式を行いました。本校の野球部1名は湊中学校と北上中学校と飯野川中学校と4校合同チームで出場します。「悔いが残らないように,全力でプレーしたい。」と目標を発表していました。バドミントン部は1年生1名,2年生1名の生徒が個人戦に出場します。「勝って,県大会に出場したい。」「フットワークなどを意識してプレーし,1勝したい。」とそれぞれ目標を発表していました。
9月30日(土曜日)に新人総合体育大会が行われました。野球部は初戦矢本一中学校との対戦でした。守備での好プレーもありましたが,結果は0対1で惜敗でした。バドミントン部は1年生1名は初戦で敗退しましたが,2年生1名が県新人大会出場。次は,「県ベスト16を目標に練習を頑張ります。」と話していました。
10月5日(木曜日)に東北へき地教育研究大会が行われ,本校にも多くの参観者が訪れました。1年生は理科,2年生は音楽,3年生は英語の授業を公開し,その後東浜小と合同で取り組んでいる舞踏劇「復幸荒波ソーラン」を披露しました。
10月13日(金曜日)に県新人陸上大会の壮行式を行いました。800mに1名,走り幅跳びに2名が出場します。3人とも「自己ベスト出せるように,頑張ります。」と目標を発表していました。
10月14日(土曜日),10月15日(日曜日)に県新人陸上大会大会が利府のひとめぼれスタジアムで行われました。全員が目標にしていた「自己ベストを出す。」は達成できませんでしたが,日々の練習の成果を発揮することができたと思います。
10月28日(土曜日)に荻浜地区震災慰霊碑除幕式に参加しました。本校では,平成28年度から「津波の教え石プロジェクト」に参加させていただきました。4つのグループに分かれて,石碑に刻む文言を考えたり,デザインしたりする活動をしてきました。今年9月には「字彫り」の作業体験を行い,完成を迎えることができました。除幕式では「震災の経験を風化させることなく,100年後も語り継いでいきたい。」と生徒会長が話しました。4つのグループの文章も発表しました。
10月29日(日曜日)に保・小・中合同文化祭が行われました。
「仲間と一緒に協力して心に残る最高の文化祭にしたい。みんなと一緒輝くストーリーを作りたい。」という願いをこめた「仲間 We make the best story」というテーマのもと,生徒たちは最高の文化祭を作り上げようと練習しました。
中学校の合唱では,「糸」,「ひまわりの約束」の2曲を生徒の伴奏に合わせ披露しました。また,中学校の劇では,ジブリの有名作品「千と千尋の神隠し」を荻中バージョンにアレンジし,発表しました。
そのほかにも,「弁論発表」や「おにぎり大使の報告」,「はまなす学習の報告」,昨年度から取り組んでいる保・小・中合同での「復幸荒波ソーラン」なども披露しました。