寄磯小学校、大原小学校の6年生3名には、今年度から始めた
交流学習を引っ張ってもらい、両校の友達が仲良く、楽しく、
笑顔で学校生活を送れるようにしてくれました。
また、保護者や地域の皆様に見守り支えていただきながら、
勉強や運動、学校行事などで十分に力を発揮してくれました。
その6年生に、今日は下級生が感謝の気持ちを表すととも、
心を込めて卒業を祝う「6年生を送る会」を行いました。
今日の「6年生を送る会」は、1年生から4年生まで13名の下級生が
計画、立案などをし、力を合わせて準備を進めてきたものです。
6年生の3人にとっても、在校生にとっても、一生の思い出や
宝物になるように頑張ってきました。
はじめは、1年生と手をつなぎ、一緒に会場(体育館)へ入場です。
いよいよ「6年生を送る会」のスタートです。

はじめのことばの後に、寄磯小学校の校長先生からお話がありました。
次にお待ちかねの「ゲーム」の時間です。
「竹の子ニョッキ」「宝さがしゲーム」を行いました。
本校3年生児童もゲームの準備や説明を頑張りました。

また、6年生と一緒にみんなで活動し、ゲームが盛り上がりました。

宝物がなかなか見つからず、先生からヒントをもらい、「こんなところに宝物が…。」
などと言いながら探し回っていました。
「在校生からの出し物」の時間では、クイズやマジック、ダンスなど6年生が楽しめる
内容を考え、実施しました。


「6年生へプレゼント」の時間には、下級生全員が心を込めて作った色紙や手紙、プラバンキーホルダー
を6年生にプレゼントしました。

下級生へのお礼とお返しに、6年生から言葉や歌、しおりなどのプレゼントが
渡されました。


今年度の交流学習を振り返って、寄磯小学校から感謝の気持ちを伝え、
スライドショーの上映を行いました。

最後に大原小学校の校長先生から、「全員の心が温まる会になりました。卒業おめでとう。そしてありがとう。」
とのお話をいただき、会は終了しました。
最後に、改めて今日の「6年生を送る会」を準備してくださった皆さんにお礼を言います。
ありがとうございました。
3人の6年生の皆さん、卒業まであと少しです。
充実した学校生活を送って、卒業式を迎えましょう。
本当に心が温まった、思い出に残る「6年生を送る会」でした。