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オンライン交流学習(鬼首小学校・牡鹿地区三小学校)

更新日:2024年02月22日

本日、大崎市立鬼首小学校と第3回目のオンライン交流学習を行いました。
今回のオンライン交流学習は、牡鹿地区全小学校(鮎川小学校、大原小学校、寄磯小学校)
と鬼首小学校の高学年(5・6年生)が一緒に学習しました。
学習内容は「鬼首・牡鹿東西句会」でした。
国語の学習で、5・6年生は「短歌」や「俳句」の学習を行います。
この学習で、短歌や俳句のすばらしさについて学ぶとともに、
学んだことを生かして短歌や俳句づくりをします。
全学校の高学年児童が、昨年12月までに作品を仕上げました。
全ての作品が出そろったので、どの短歌や俳句がよいか、児童だけでなく
先生方も交えて投票し合いました。
本日はその結果発表の日でした。
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はじめに、各学校の自己紹介をし、心のアイスブレークをし、
その後、早速、結果発表です。

全児童は、どの短歌や俳句が選ばれるか、ドキドキでした。
結果は…。

鬼首小児童が児童間投票で1位に選ばれたり、大原小6年児童が
先生方の投票で1位に選ばれたり、鮎川小6年児童が特別賞を受賞したりして、
喜びの笑顔がたくさん見られました。

また、短歌や俳句を作ったときの思いや、受賞の喜びを発表したり、
それぞれの短歌や俳句のどこがどのようにすばらしかったのかを
伝え合いました。
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寄磯小学校児童は、鬼首小学校との3回のオンライン交流学習で、一段と心の距離が
近づいたと思いますし、牡鹿地区の小学校の友達と一緒に学習できたので、楽しい
国語の時間を過ごせたようでした。

来年度も、鬼首小学校とのオンライン交流学習を続けられれば…と
考えています。

オンライン交流学習に参加したどの児童も、未来のリーダーとして
地域を元気にできる中学生、6年生になってほしいと願っています。