合同大運動会に向けた総練習がありました。本番がいよいよ明後日に迫り、子供たちは、踊りで着る衣装を身に付けられることや校庭の真新しいラインにも心が躍っているようでした。

子供たちは、合同大運動会を通して「なりたい自分」の目標を立てました。そして、目標に迫る具体の姿として、6年生は「寄磯ソーランを去年よりもキレよく、かっこうよくおどる」、3年生は「全校リレーでのバトンパスがうまくできるように全力でがんばる」としました。今日の2人の姿からすると、それぞれに達成に向けた手応えがあったのではないでしょうか。

「寄磯ソーラン」の披露中、とてもうれしいサプライズがありました。踊りの掛け声に合わせて、見学していた大原小のお友達から自然に大きな合いの手があがりました。呼応する大きな合の手に、2人は内心喜び、大いに励まされたと思います。しかも、踊り出すお友達もいました。2人の踊りのエネルギーが伝わって、2校の子供たちが一体となった姿に感動しました。

本番では、子供たちがどのようなすてきな姿を見せてくれるのでしょうか。楽しく、力いっぱい取り組んで、達成感のある合同運動会にしてほしいと思います。