東北電力さん主催の「クリスマスドリームおしか」に参加してきました。
会場はホエールタウンのコッツです。

牡鹿中,鮎川小,大原小,寄磯小の児童生徒と職員,保護者の方,地域の方々が参加しました。
今年のテーマはジャズ。仙台を拠点に活動するジャズトリオ,PMO(プランクトン・マジック・オーケストラ)のクリスマスコンサートを鑑賞しました。

寄磯小の子供たちはバンドの目の前,中央で鑑賞することができました。生のライブ,初めてのジャズ体験です。

途中,バンドと子供たちがセッションする時間がありました。牡鹿の1から4年生のお友達は「さんぽ」でカスタネットでリズムをとりました。

高学年のお友達と中学生の先輩たちは「パプリカ」をバンドと一緒に演奏しました。

アンコールでは,全員が参加してパプリカを演奏しました。とても盛り上がりました。

寄磯小学校では豊かな体験活動を通した学びを大切にしています。先日の落語鑑賞にせよ,今回のジャズ演奏の鑑賞にせよ,普段なかなか機会がないことと思われるので,とても意味のある体験になりました。
帰りに感想を聞いてみると,「目と目で合図を送りながら演奏しているのがすごいと思いました。」(よく見ていましたね。それがセッションの醍醐味です。)「自分が知っている曲でも演奏が工夫されていました。」(ジャズのアレンジを感じ取って聴くことができたのですね。)と嬉しくなる返事がかえってきました。これだからこそ本物に触れることは大切です。
貴重な機会を提供していただいた東北電力の皆様,PMO(プランクトン・マジック・オーケストラ)の皆さん,ありがとうございました。