今日は久しぶりにお日様が顔を出し,残暑が戻ってきました。今日から9月です。朝会を行いました。

今回は,9月3日がドラえもんの誕生日であることから(なぜ9月3日なのかもお話しました),ドラえもんの秘密の道具についてお話しました。

一番人気があるのは「どこでもドア」なのだそうです。このドアをくぐるとどこでも好きなところに行けるという。学校にも「どこでもドア」はあって,それは図書室です。本を読むと,いろいろな時代,いろいろな場所,いろいろな世界に連れて行ってくれるからです。月曜日に来校する図書司書さんが,1学期に子供たちが借りた本が170冊であることを示す掲示を作ってくれました。読書の秋にたくさん本を読み,いろいろな世界を旅して,2学期は200冊をこえてほしいと思います。

2年生のお友達は国語,「空にぐうんと手をのばせ」という詩のお勉強をしていました。詩の内容を読み取り,師の世界を想像して味わいます。

こんな詩です。校長室にも音読する声が届いてきました。

どうして3連目だけ最後が「かかえちゃえ」なのかな。低学年の国語は動作化も取り入れ,イメージを豊かに広げる工夫が大切です。

高学年のお友達の国語は,討論の学習。

あるテーマについて2つの意見に分かれて話し合います。司会の役割を決め,教科書にある話し合いの進め方に沿って話し合いました。

司会のお友達は,教室で繰り広げられる討論の内容を聞きながら,教科書のシナリオも確認してと大忙し。
6年生のお友達は,理論がしっかりして,説得力のある意見を発表しており,さすがだなと感心しました。人数が少ないので,一人一人の活動量が多く,逆に今日の学習では集中して取り組むことができていたようです。