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6年生は、修学旅行班では、グループごとに自主研修コースを決めたり、体験活動先へ申し込みの連絡をしたりなどしました。話合い活動では、前回よりもお互いの距離が縮まった分、どんどん自分の考えを伝え合うようになりました。そのような活動の中で、立っている仲間に椅子を持ってきて座るように勧めたり、時間がかかっている仲間に自分のプリントを見せてあげたりするなどの優しい姿も見られました。普段の学校生活で見られる姿勢が、場所を変えても自然にできる寄磯の子供たちのよさに感心しました。
3、4、5年生は、体育館でシーカヤックの乗り方や漕ぎ方についての映像を見たり、キャンプファイヤーやスタンツについて話し合ったりしました。和気あいあいと進める活動の中で、司会にチャレンジしたり話し合いを上手に進めて仲間からの信頼を高めたりする姿も見られました。新しい環境でも、自分のよさを引き続き発揮したり、前向きに取り組もうとしたりする寄磯の子供たちの姿が光りました。
修学旅行班では自主研修の内容やルートなどが、松島宿泊学習班ではキャンプファイヤーに関する内容などが決まりました。そして何より、他校の仲間との距離がぐんと近くなってきました。子供たちのそれぞれの行事への期待が、大きくふくらんでいます。