爽やかな青空の下,5月スタート

　連休前半,市内では雪が降るなど天候が落ち着きませんでした。5月最初の登校日,今日は爽やかな晴天に恵まれました。



　5月の朝会を行いました。今日5月2日は「八十八夜」なので,八十八夜の意味をお話しました。

　

　立春から数えて八十八日目,茶摘みの時期,田植えの時期,末広がりの「八」が二つも重なるいい日,日本人はいろいろな意味を込めて,この日を大切にしてきました。



　そして,八十八夜が過ぎると,こどもの日は立夏です。夏を迎える準備・合図の意味も「八十八夜」にはあるそうです。こどもの日,立夏に向けて屋上に鯉のぼりをあげました。用務員さんが用意してくれました。青空を背景に悠々と泳ぐ姿,子供たちにも喜んでほしいと思います。



　鯉のぼりの下,校庭では運動会の練習が行われていました。

　

　青い海,満開の八重桜をバックに,玉入れの練習。



　金華山が見守る中,元気に体を動かしました。校庭に子供たちのかけ声が響くのは気持ちがいいものです。



　明日からまた3連休です。ご家族でよい休日をお過ごしください。金曜日,子供たちが笑顔で登校するのを待っています。