今年度2回目の学習参観を行いました。今回は大原小学校での合同学習の様子を参観していただきました。

1・2年生は音楽の学習。初めて鍵盤ハーモニカで演奏した「カエルのうた」。お父さん、お母さん方のパワーは絶大です。普段以上の集中力で、予定していた部分よりも先まで進むことができました。

4年生は算数の学習。こちらもいつも以上に集中して課題に向き合うことができたようです。
家庭教育学級は、読書の楽しさや大切さを伝える「輝望閃詩(きぼうせんし)ダクシオン」をお招きして、読み聞かせと講演会を行いました。ダクシオンは、栗原市で「HEROES’LABO・シン」を主宰する、二階堂真悟氏が扮するヒーローで、全国の図書館や小学校をまわって読書の大切さを呼びかける出前講座を開いています。

ダクシオン登場。子供たちの視線がダクシオンの一挙手一投足に注がれます。

ダクシオンによる絵本の読み聞かせ。2冊の大型絵本を読んでいただきました。

ここで敵役、人々を無知・無関心にし、世界を手中に収めようとする「インディクノ帝国」の戦闘員「ムーチ」が現れます。(子供たちは誰も気づいていませんが、実は中の人は・・・)

大型絵本を奪われたダクシオン、危うし!

子供たちの声援で勇気100倍のダクシオン! 必殺技の「図書券(剣)斬り」で、インディクノ帝国を退散させ、平和が戻りました。

最後にダクシオンの「中の人」二階堂さんが登場。ダクシオン以上のカッコよさに、お母さん方からも大きなどよめきが起きました。(笑)
子供たちは、読書をすることは、「一番になりたい人」「自由でじぶんらしくいたい人」「アイドルみたいに注目されたい人」「仕組みを知りたい、見つけたい、考えい人」の4つのどのタイプの人間にも絶対に必要である、という二階堂さんのお話に最後まで真剣に耳を傾けていました。
この模様は東北放送の「Nスタみやぎ」で夕方のニュースとして報道されました。東北放送のYoutubeチャンネルから閲覧できますので是非ともご覧ください。

最後に子供たち全員でダクシオンと記念撮影。ダクシオン=二階堂さん、遠路はるばるお越しいただきましてありがとうございました。