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鳴神沼

更新日:2020年12月15日

鳴神沼(なるかみぬま)

 寛永14(1637)年の大洪水で(旧)北上川の堤防が決壊してできた沼と伝えられています。また、この付近を「吹上」といい、この決壊で川砂を吹き上げた砂原に名付けた地名とされています。
 宝永7(1710)年の大干ばつに、村人がこの砂原を清浄の地として、雨乞いのために雷神を祭ったことから、鳴神沼と称されたといいます。(案内板より)

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青空が沼に映えます
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北側に吹上墓地、南側に新墾神社
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墓地付近に案内板もあります