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トップページ > 自然・点描 > 「えんぴつ1本」2月の全校朝会
「えんぴつ1本が皆さんの手元に届くまでに、何人の人たちがかかわっているでしょうか?」普段、あまり気にしたことのない問いに、「・・・。」の子どもたち、我々大人でさえ、あまり考えたことがないのではないでしょうか。鉛筆の芯となる黒鉛はスリランカから、周りの木材はアメリカからなどなど、えんぴつ一本できあがるまでに、多くの国の人々の手が加わっています。そうやって考えてものを一つ一つ見つめると、そのあたりにポンと落としておくのは、その人たちに悪いような気がしてきませんか。今月の生活目標は『ものを大切にしましょう』です。えんぴつ1本にも名前を書く、まずは大人がやって子どもたちに教えていくと、よい習慣が代々伝わっていくようになると思います。