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令和元年度 地震・津波想定避難訓練

更新日:2020年4月23日

渡波小学校の学校経営の基盤
【命を守り育てる】

6月11日(火曜日)の2校時,地震・津波想定避難訓練を行いました。
41年前の6月12日,宮城県沖地震により県内に多くの被害がありました。

11日は,業前の防災学習の時間に,教室や廊下にいるときは,近くの教室の机の下にもぐること,校庭にいるときは建物から離れることなど,避難の仕方について確認しました。
2校時,教頭先生が訓練地震についての放送をすると,子供たちは,放送を静かに聞き,先生の指示に従い素早く机の下に避難しました。
その後,大津波警報が発令されたという想定で,2階教室の1年生とはまなす学級の子供たちは防災頭巾を着用し,3階へと避難しました。

訓練終了後,校長先生から「登下校中に大きな地震が起こったときは,ブロック塀など倒れる危険性のあるものから離れましょう。また,津波警報が出たときは,できるだけ高いところに避難しましょう。」とお話がありました。子供たちは,校長先生の話を静かに集中して聞きました。

各教室では,子供たち一人一人が防災副読本を用いて自分の避難についてしっかりと振り返りました。

渡波小学校の学校経営の基盤は,「命を守り育てる」です。これからも,自分の命を自分で守れるように子供たちに考えさせながら,しっかり訓練に取り組ませていきます。

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教頭先生からの放送後,防災頭巾を着用し,次の放送を待ちました。
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1年生は,3階へと避難しました。
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防災副読本を使って,振り返りました。