令和元年度　不審者対応避難・引渡し訓練を行いました。

渡波小学校の学校経営の基盤
【命を守り育てる】

5月31日(金曜日)の6校時,不審者対応避難訓練と保護者への引渡し訓練を行いました。
不審者が学校に来たという想定で,どこに避難するのかや避難するときの約束の「お・は・し・も」について確認し訓練を行いました。
1年生は,放送をしっかり聞いて先生の指示に従って素早く避難しました。
その後,子供たちは講堂へ静かに移動しました。
講堂での全体会では,校長先生から,命を守る大切さやしっかりと放送を聞いて行動するようにとお話がありました。また,安全担当の先生からは「いか（ついていかない）・の（のらない）・お（大きな声を出す）・す（すぐ逃げる）・し（学校や大人に知らせる）」と,登下校中に不審者にあったときの対応についてお話がありました。
子供たちは先生方の話にしっかり耳を傾けました。

その後,家族の方等へ引渡し訓練を行いました。家族の方等が迎えに来るまで静かに待つことができました。

災害等はいつ起こるか分かりません。
これからも「命を守ること」の大切さを一人一人に考えさせ,避難時の約束の「お・は・し・も」や,不審者にあったときの約束   「いか・の・お・す・し」を日頃から意識させていきたいと思います。