「力を合わせて　最後まで　スマイルキラリ☆　渡小っ子」（令和元年度　学芸会）

6月22日(土曜日),令和元年度学芸会を行いました。
今年度の学芸会のスローガンは,「力を合わせて　最後まで　スマイルキラリ☆　渡小っ子」でした。
子供たちは学芸会に向けて,スローガンや3つの目指す児童像「かしこく」「やさしく」「たくましく」を目指して一生懸命に練習に取り組みました。

はじめの言葉では,1年生が大きく元気な声でスローガンや演目を紹介しました。
5年生の「水戸黄門」は,黄門様が悪代官を懲らしめるストーリーでした。一人一人が役になりきり一生懸命演技しました。
3年生は「獅子風流2019」, 地域に昔から伝わる「渡波獅子風流」を演じました。今年度も渡波獅子風流保存会会長の富樫衞勝さんに指導をしていただき,当日は篠笛を吹いていただきました。児童は太鼓を一生懸命に叩いたり,獅子を熱心に演じたりし,たくましい姿が多く見られました。
1年生は有名な童話の「大きなかぶ」を元気に歌を歌ったり,かわいらしく演じたりしました。蝶や犬,猫などの役を大きな声で演じました。
4年生は,「世界が一つになるまで」という演目でした。ソーランやパプリカのダンスを元気いっぱいに踊りました。また最後に,争いのない平和な世界になるよう願いを込めて,「世界が一つになるまで」を合唱しました。
2年生の「スイミー」では,主人公のスイミーが仲間と協力する物語を,体全体で,生き生きとえんじていました。
最後の6年生は,「ライオンキング」を演じました。主人公のシンバが仲間と関わりながらたくましく成長していく様子を,一人一人精一杯演じました。

来賓の皆様から,「とても感動した学芸会でした。」,「渡波小学校らしい,すてきな演技でした。」と子供たちの演技をとても褒めていただきました。

これからも「かしこく」「やさしく」「たくましく」を合言葉にし,一生懸命活動させていきたいと思います。
当日ご来場いただいたご来賓の皆様,ご家庭の皆様,ご指導・ご協力いただいた佐藤金一郎さん,富樫衞勝さん,他の多くの皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。