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縄文の生活

この時代は狩猟・採集を中心とした生活であり、「石器」といわれる石で作った道具を用いており、装飾を施した土器で煮炊きなどを行っていたと考えられています。

毛利総七郎は、子供の頃、土器を拾ってそれに大変な興味を持ったことから縄文時代などの土器について関心を持ち、その結果、沼津貝塚の発掘調査をおこなう事となったといわれています。
彼の発掘は、今日の発掘調査にも大きな影響を与えたほど優れたものであったといわれ、その土器や石器は「陸前沼津貝塚骨角器図録」にまとめられています。
  • 国指定史跡 沼塚貝塚の画像

    国指定史跡 沼塚貝塚