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続三十里集

天保保年頃に発行された句集。

選者は、文化・文政期に活躍した仙台藩の俳人・遠藤曰人(えんどうあつじん)で、続三十里集には、曰人の8人の弟子(「竹林の八歌仙」といいます)の句などが収録されています。
各ページをかざる挿し絵は曰人自身が描いたもので、人物の特徴や場面が生き生きととらえられており、画風もおもしろく、それぞれの句と詠み人の姿がよみがえってくるような作品集になっています。
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    続三十里集